こんばっぱー。さーもんです。さっきうちからコンビニまでの5分間でBBQしてるご家庭に遭遇しました。しかも2軒。夏ですね。焼肉やBBQでトングを持って肉焼き係するのが自分は結構好きです。
今日はウマ娘の話。
一昨日始まった「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」の感想とそのあと育成したマルゼンスキーさんの育成ストーリーの感想です。どっちかというとマルゼンさんの方の話メインかな?
以下ネタバレありますのでお気をつけを。
今回も楽しかった〜〜〜!ウマ娘のイベントストーリーはこういうのでいいんだよを常に出してくれるから安心して楽しめます。
割とエンタメ振りだったのでそこまで深い感想とかはないです。マルゼンさんのお姉さんっぷりや、まだそんなに露出がなくてキャラが掴めてないスイープのキャラ解像度が上がったのが嬉しかったです。この気象難……かわいい!
あとバクシンオーのストーリーでもやってたけどこのウマ娘が耳をそばだてる動作可愛さと面白さが同居してて好き。
あと何よりスペちゃんが可愛かった!
このちょびっとツインテールみたいな髪型めちゃキュートです。
イベダスカのカードイラストのスペちゃんの表情ほんと愛くるしい。
ガチャ画面で見られる固有スキル発動ムービーの始まりのところもかわいい。
スペ、かわいいな。
イベ感想はこのくらいで、次にマルゼンさんの育成ストーリーの話。
まずはストーリーの内容についてですけどもう例に漏れずすごく良かったです。
マルゼンさんはバブリーなところはありますが他のウマ娘に対しては常に頼りになるお姉さんといった感じで、でもトレーナーとの関係では悩みや不安のある等身大の彼女を見せてくれます。ギャップですねえいいですよねえ。
ストーリー中ライバルとしてはスペちゃん、グラス、ルドルフが出てきます。このチョイスもいいなあって思いました。
そもそもモデルとなった競走馬マルゼンスキーはその強さ故ライバルと呼べるような馬がおらず、持込馬だったせいで走れるレースも極端に少なく、脚部不安を理由に8戦8勝でターフを去っています。
ウマ娘の彼女が育成ストーリーで抱える悩みもその強さで他の子の自信を砕いてしまったことから生じたものでした。具体的には朝日杯を一緒に走った同期のウマ娘がその担当トレーナーにマルゼンスキーとのレースを回避したいと打ち明けるところを偶然見てしまうというものです。
そこにきてトレーナーはマルゼンの走りを見て背中に追いつきたいと燃えてくれる子もいるんだよといってくれます。それがスペちゃんとグラスです。
実際のスペシャルウィークは母の父がマルゼンスキーにあたります。またグラスワンダーは朝日杯での走りからマルゼンスキーの再来「怪物2世」と呼ばれました。この2人がライバルに選ばれたのはこれらの因縁ゆえでしょう。
2人の姿を見たマルゼンさんは吹っ切れ楽しく走り続けることを決めます。この辺強者ゆえの悩みっていうのはスズカの育成ストーリーを思い出させる一面もありました。
また大阪杯で戦うことになるルドルフですが、現実のシンボリルドルフもマルゼンスキーと同じく同期にライバルといえる存在がいませんでした。彼が負けた3回のレースの勝ち馬はいずれも上の世代も海外馬でした。ちなみにルドルフ同期で古馬GⅠを勝ったのはスズパレードだけです(ウイポでスズパレードを購入していたのでここぞとばかりに知識をひけらかしてます)。
そんなルドルフをライバルに持ってきたのもいい演出だなあって思います。この2人の関係はシンデレラグレイでもちゃこちょこ描かれてますね。
走るレースではやはり現実では走ることのできなかったクラシックレースがあったのが印象的です。特に日本ダービーですね。
実際のマルゼンスキーの主戦騎手・中野渡清一さんが「大外枠でいい、賞金もいらないからダービーを走らせてくれ」と言った有名なエピソードがありますが、ウマ娘の方ではダービーに大外枠で出走することになり、このエピソードを思い出して胸が熱くなりました。
性能面の話。
スピード15%賢さ15%補正は育てやすくてよかったです。
あと因子で簡単に短距離〜長距離までAになるのタケシバオーの距離適正か?ってなりました。チーム競技場どこでも逃げで起用できそうですね。マイルに入れてセイちゃんを長距離に戻すか、固有でどうせスタミナ回復スキルが必要になるからむしろ長距離に入れるか、ダートに入れてオグリを別で生かすか……。選択肢があまりに多くて悩ましいです。
何度か育成しながら検討を重ねていきます。
以上、予想以上にマルゼンさんが好きになった話でした。
ソフィーのアトリエが今中盤越えたくらいだと思うので明日中にクリアできたら嬉しいなあって感じです。夏の暑さに負けずにゲーム!