こんばっぱー。さーもんです。休日も平日と変わらない時間に起きるので夜更かしする分休日の方が寝不足になります。
今日はタイトル通り、ソフィーのアトリエをクリアしました。30時間くらいかな?
具体的なネタバレはないけどスチルのスクショとかもあるので注意で。
ソフィーのアトリエ、アトリエシリーズをプレイするときに求めるものがちゃんと詰め込まれてて楽しかったです。
自分が求めるものとはすなわち錬金の楽しさとアトリエ特有の世界観・キャラクター・シナリオです。
錬金の基本の部分はシリーズで共通していますが、各作品ごとに違う部分が多く各作品毎に新鮮な楽しみがあります。
ソフィーのアトリエの錬金はパズル的な要素が強くて今までやった中でもかなり楽しかったです。
目当ての効果を発現させるため、より良い素材を集めに収集に出かけアトリエに帰り錬金をする。アトリエの楽しさってこれだ〜!って感じでした。
キャラやストーリーの話ですが、基本的にアトリエシリーズって善人しかいないです。変な人は多いけど良い人ばっかりです。
だからストーリーも基本的に人の善性によりかかった構成になってます。
甘くてぬるま湯な感じでもあるんですけど、そういう良い人がたくさんで優しい世界を楽しむのも自分は好きなので、シリーズの恒例に違わなかったソフィーもすごく楽しかったです。
女性仲間キャラで1番好きになったのはコルネリアちゃんでした。
自分は不思議ちゃんが結構ツボです。
男性仲間キャラはハロルさんですね。
無精髭のやる気なさげな男がツボです。
NPCだとテスさんです。
気安い冗談めかしたお姉さんがツボです。あとバニーガール的格好も好きです。
アトリエシリーズって大体3部作でその作品の中では時間軸が一貫していて、前作のキャラクターや主人公たちが次の作品に出てきます。普通に仲間になったりもします。たいてい3作目はそのシリーズのオールスターになります。
不思議シリーズ2作目のフィリスのアトリエで、ソフィーに出てきたみんながどんな成長を遂げて出演するのが今から楽しみです。特にプラフタがどうなってるかが楽しみ。
キャラの話をしたので主人公の話も。アトリエシリーズの魅力の一つって主人公にあると思ってます。基本的に可愛い女の子(稀に男性主人公もいる)で、明るくて、ホワホワしてるところもあるけど一本芯が通ってる。そんな子達が多いです。
ソフィーも健気で底抜けにお人好しでちょっと抜けてて、でも錬金術で人を幸せにするって夢には常に真っ正面から立ち向かっていく。すごく良い子でした。
ソフィーの服装なんですけど最初がこんな感じでした。
この腕部分がフワッとしてる袖の中の腕が見えるのってなんだかすごくイケナイ感じがしてドキドキします。性癖語り。
そして中盤に新しい衣装を仲間が作ってくれます。
…………えっちでは????へそだし肩出しはえっちじゃん……。
最後にクリア後の話。
アトリエシリーズってクリア後に音楽室(ゲーム内BGMが聴けるコンテンツ)が解放されます。その音楽室、一曲一曲に作曲者の方が10行くらいのコメントを書いてくれてるんです。曲を聴きながらコメントを読むのがすごく楽しいんですよね。
もう一つクリア後に解放されるコンテンツがあります。それが各キャラを演じた声優さんたちの音声メッセージです。これも本当に聞いてて楽しい。しかも仲間キャラだけとかじゃなくて、基本的に名前のあるキャラを演じた人たちが全員メッセージを収録してくれてます。すごく豪華です。
この2つのコンテンツは小説でいうあとがきみたい効果があって。フィクションの世界から緩やかに現実に引き戻してくれる架け橋みたいな感じなんですよね。
マジで全てのゲームにこの二つを搭載して欲しいってアトリエ初プレイだったロロナのアトリエの頃からずっと言ってます。本当に頼む。
ソフィーのアトリエの感想はこんなところで。
次作フィリスのアトリエの前にどうしてもやりたくなってしまったので「Graveyard Keeper」ってゲームをやります。主人公が墓守な黒い牧場物語みたいなゲームです。
つっても結構だらだら長くやる系のゲームみたいなんである程度満足したらフィリスの方始めたいと思ってます。
ここ2,3日はソフィーをずっとやっててウイポできてなかったのでそちらもやりながらですね。今年はついにうちの牧場からディープインパクトがデビューします。楽しみ。
以上、最近のゲーム遍歴が馬主兼農家→馬主兼錬金術師→馬主兼墓守になりますって話でした。