こんばっぱー。さーもんです。電子書籍の利便性・お手軽さの恩恵を受けつつもやっぱり紙の本が好き。新冊のハードカバーを開いたとき、ページや上に載っていた本の重みで畳まれた栞紐をつまむ瞬間が大好きなんだわ。
昨日は動揺日記だったので今日金曜日の話をします。
おうちに帰ったら注文してた本が届いてました。
モコモコのスリッパとタイトル知ってても読んだことのなかったSF小説が届いた pic.twitter.com/pW4Fv4Iwu3
— さーもん (@salmonchaaaan) 2021年12月17日
今Cyberpunk2077を絶賛プレイしていて、昨日プレイ時間20時間でようやくプロローグが終わったのですが、非常に面白いです。
でまぁ2077はCyberpunk2020ってTRPGの設計を引き継いでいて、それは80年代に興ったムーブメントなわけですが、そういった作品を自分は全然読んだことがありませんでした。というかそもそもSF作品ってものを全然触れてきていない。それでタイトルは知ってるけど中身を知らない作品を買ったわけです。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「流れよわが涙、と警官は言った」「月は無慈悲な夜の女王」の三作。どれも有名ですね。
自分が「流れよ」を知ったきっかけはなんかのラノベ読んでる時の巻末の広告欄のバイトでウィザードのサブタイからという果てしなく迂遠な道を辿りましたが。そしてバイトでウィザードは読んだことないという。
全然触れてきていないSF×ほぼ触れてきていない外国文学+久々の読書というわけで時間はかかるだろうけど読んで感想書きたいなと思ってます。年末年始の帰省に持って帰ろうかな。
さて、金曜日には本が大きな主題となっているクトゥルフ神話TRPGのシナリオのKPもしてきました。シャイ様作の「ビブリオビブリ」。このシナリオも入ったシナリオ集ユゴシィの購入ページを貼ってワンクッションおいておきます。以下ネタバレあり。
ビブリオビブリは前半シティ的に探索してから後半クローズドになって脱出を試みるというハイブリット型になっています。よく考えたら自分シティ回したことなかったなと思ったのでちょっとだけその練習もかねて回させていただきました。
クローズドのパートでは栞を挟むことで本の中のものを実体化させられるという現象を利用した半分大喜利的な問題解決とカチッと答えの決まる最終問題を合わせた謎解きメインなシナリオです。
PLのみんながうんうんうなりながらどうする?ってなっているのを見るのが楽しかったです。逆に最終問題は1人がすぐに気づいたのですがその時のテンションがパァッと上がっていく様子を見るのもまた楽しかったです。謎解きのピースがはまった気持ちよさを今感じてるんだなぁという奴ですね。
栞を使うパートではPLの発想次第で何でもできるので自分もリアルタイムで用意してまわしました。アドリブの練習になりますね。どれだけ準備を周到にしてもアドリブが必要な場面は出てきますもんね。まぁ無理だよ!と思ったら無理ですって毅然と返すこともまた必要なのだろうけど、できる限りPLにはやりたいことやってほしいなという方針でKPやりたいので。できてるかどうかはまだまだかなといった自己評価で。
ちなみに今回やりたかったシナリオを1本終えたので4本新たにシナリオを買いました。減らねぇな!!まぁつぎ自分が回せるのは来年になりそうですね。
明日は久々にPLで参加するので今から楽しみです。と言いつつ今回作ったキャラ即席で考えた割にめちゃめちゃ気に入っちゃったのでロストしたくなくて震えています。まぁロストも華よと思って頑張ります。それでは!