さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

今そこにある物語を

こんばっぱー。さーもんです。年末に久しぶりにテレビを見ることで逆に本当にテレビを見なくなってしまったなということを実感する。昔は相当なテレビっ子だったのになぁ。


おおみそかですね。年納め年忘れ。今年1番大きな出来事はウマ娘にハマったこと。今年の自分の漢字は「狂」です。各コンテンツに熱狂したことと狂気がテーマのクトゥルフ神話TRPGにハマったことが理由です。

ブログをお読みの方ならご存知かと思いますが、自分はフィクションの世界が大好きです。ゲーム漫画アニメといったコンテンツが大好きです。後付けで色々理由をつけることはできますが、最初の出発点はそれらが楽しいから以外にないでしょう。
毎年言ってることですが今年もたくさんのいい作品に出会えました。前々から応援してるものも、今年新しく触れたものも、それはもうたくさんのエンタメを与えてくれました。
願わくば来年も同様に楽しい出会いがありますように。

そして同時に、自分は創作物の、物語の持つ力というものに多大な信頼を寄せています。支えとなりきっかけとなり動機になる。究極的には生きる原動力になるそんな力を。自分は作り手側の人間ではありませんが、その力を今年はいつも以上に感じました。進撃の巨人の完結やルックバックを読んだり、スタァライトを見たりした時に強く強く。
そんな創作物の持つ輝きに魅せられた人間がここにいるということを、このブログを通して少しでも書けてきたのならこれほど幸せなことはありません。

反面、自分はリアルの物語性に今まで触れてこなかったということにも今年は気づきました。
ウマ娘を通して知った競馬という競技。まるでフィクションのような展開・運命・奇跡が現実に起こっていたことを知り、そしてリアルタイムで体験し胸が熱くなりました。
現実の中に存在した物語の力。それを知れたことこそが今年の1番の収穫だったのかも知れません。きっと自分がまだ目を向けたことのない分野にもそんな物語はあるんでしょう。来年はさらに自分の知らなかった物語に気づくことができる。そんな1年になるといいなと思います。


さてこのあたりで年末の挨拶を終わらせていただきたいと思います。これも常々思ってることですが、自分は人との巡り合わせというものにとても恵まれている自信があります。友人諸氏知り合い諸氏このブログを読んでくれてる人も読んでない人も、本年中は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

じゃあまた2022年で!来年もまた与太話を垂れ流していく予定のこのブログもよろしくね!