こんばっぱー。さーもんです。第二外国語はドイツ語でした。もう覚えてないがな。
今日のおはガチャでバレンタインフラッシュ来て笑ってます。5人目ぞ。
昨日言った通り今日はエイシンフラッシュ育成感想です。
育成前フラッシュに抱いてたイメージはきっちりしていて時間に厳しく正確。真面目だけどやや四角四面なきらいがある。そんなところでした。
育成を初めてもその印象は大きく間違ってはなかったと思います。トゥインクルシリーズでの3年間の計画をあらかじめ立てていて、レースで結果を残すことも、夢ではなくなすべきこととして認識している。ゆめと言う言葉を曖昧な表現として嫌う様子はキャラが立ってていいですねえとなりました。
ただやっぱりそう言う理想に燃えない、なすべきことをなすだけといったキャラが、込み上げる情熱に心燃やすようになる様こそが魅力になっていくわけでして、見ようによってはそれは不安定さでもあるけれど、より良い方向への進化でもある。ダービー前の心情なんか否応なく燃えますね。
シニア級1月後半のファル子のこの台詞は端的にフラッシュを言い表しててすごくいいですね。
余談ですがTwitterでたびたび見てた5センチのファルフラを自分のデータで見ることができてイヤッホゥ!って叫びました。
いい変化や周りからのいい影響があったからこそ、予定に織り込んでいたことも想定の外にあったことも全てを乗り越えてレースに勝つことができた。
フラッシュ自身の持つ根幹の部分は変えることなく、より良い方向に物事の考え方や価値観が変わっていく様子を丁寧に描いた育成ストーリーで、完成度が高い話だったなあと思います。シニア級夏合宿以降の「終わり」を実感してしまったトレーナーの熱量も好きです。
ちなみにストーリー中で1番でかい声出しちゃったのはシービー登場シーンです。
ところでストーリー中ではフラッシュの世代のウマ娘のレベルが高いことや、かつて一時代を築いたウマ娘たちが再び参戦してきたことで最強時代となってしまったということが語られます。
史実でフラッシュと同期の競走馬はウマ娘には出演しておらず、ウイポでも2010年までプレイしてないのでどんな感じだったのだろうと調べてみると平均点が高い世代だったという言及を見つけました。
実際ヴィクトワールピサやアパパネは自分でも知ってる名前ですし、ルーラーシップも現役競走馬の父の名前でしてよく見かけます。
それと同時に上にはブエナビスタ、下にはオルフェーヴルというスターホースがいたことも特徴のようですね。
その辺り調べるとストーリー中に壁として立ちはだかったウマ娘たちがなんぜ彼女たちだったかがわかってほうほうってなりました。
スペちゃんは当然ブエナビスタ、ゼンノロブロイがペルーサかな?フジキセキがダノンシャンティでエアグルーヴがルーラーシップ。マンハッタンカフェがヒルノダムール。それぞれ産駒の役を担ってますね。最後に出てきたゴルシはゴルシ自身でもあり同じステゴ産駒のオルフェでもありって感じでしょうか。
こうして照らし合わせて見ると、出てくる子たちにちゃんと繋がりや意味があるってことがわかって考えて作られてるんだなあって改めて実感できますね。
ほな今日はこんなところで。土日にはジョーダンも育成して感想書きたいね。