こんばっぱー。さーもんです。小学校理科の頃から天体の動きとかいうのが苦手だった。今もよくわかってない。
『惑星のさみだれ』をよんだぞー!!
これは今回本棚と共に揃えたシリーズではなく、昨年Twitterで名前を言ったら凍結されるあのサイトで少年画報社の本がセールになってた時揃えた電子書籍です。ようやく読んだ。
買った後アニメやる!って発表があって、それまでには読まなきゃと思ってたらアニメもこの夏から始まってしまったので慌てて読んだわけです。いやでもね、手つけるまでかなり寝かせちゃったけど読み始めると一気に進めちゃうくらい面白かった!!
かなりいろんなジャンルが混ぜ合わさってて読んでる最中は不思議な感覚になる漫画でした。超能力バトルだしSFだしラブコメだし。最初はセカイ系に近いかと思ったけど序盤終わった後からは主人公ヒロイン以外にもしっかりスポットの当たる展開で、そして多くのキャラにとって成長の物語になってたのがすごくよかった。読んでる最中はすごく不思議な感覚なんだけど読後感はめちゃめちゃ爽やかなんですよね。
これだけ様々なジャンルが混ざりながら、しかも主要12人のキャラそれぞれにしっかり活躍の場があって、物語も綺麗にまとまって全10巻!すげえな。連載漫画でわりかしありがちな最終回の着地が盛り上がってた時に比べてしっくりこないみたいなやつがないのもいい。納得いくし読んでて気持ちのいい終わり方をします。
是非読んで欲しい!けど多分序盤きついと思うから気をつけてね!主人公もヒロインもちょっとついていけねえぜ!って気持ちになってしまう人多いと思う。俺もよくわからんぞこいつら!ってなった。でもしばらくしたら他のキャラたちが輝き出して、それに釣られて主人公も真っ直ぐ熱く成長するから!そこからはノンストップになっちゃうからさ!是非読んで欲しいな。
じゃあ今日はここまでで。サラダバー。