さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

奏でる調べ

こんばっぱー。さーもんです。仮面フェチはどこからだろうなあ‥…?魔道(web漫画)か……?



さて年末年始スマホゲーム振り返りシリーズ第4弾。今日アークナイツです。
アクナイは別に年末年始に合わせて何かやってるわけではない(大陸版の後追いなので)のですが、サイドストーリー「塵影に交わる残響」っていうイベントが開催されてます。
……年末年始にやるイベントストーリーか……これが……?心優しい貧しい青年とお飾りの貴族の青年が音楽を通して絆を深め、遂には街を陥れようとする悪人の策略を打ち払う……。ただし貧しい青年は化け物に成り果てて死ぬし、貴族の青年は不治の病に罹るし化け物となった貧しい青年に引導を渡すことになるし……。
いいストーリーだったし面白いけどめでたくはなかったな!!!仕方ないけど!!!
何が一番心がないってイベントトップ画面のイラストでして、アクナイのストーリーイベントって大体2週間開催で初めの1週間はストーリーのあるステージだけプレイできて、後半で難易度高めのステージが解放されるんですよね。普段前半後半で特にイベントトプ画が変わったりはしないんですが今回は変わった。変わってしまった。
前半は件の2人の青年-クライデ(貧しい方)とエーベンホルツ(貴族の方)ともう1人今回のイベント加入オペレーターでもある音楽家ツェルニーの3人が、光の当たる舞台でチェロ・フルート・ピアノの三重奏で曲を奏でるストーリー終盤の場面のイラスト。それが後半が始まったら暗い舞台の中唯一スポットライトに当たって立ち尽くすエーベンホルツのみのイラストに変わるという……。しんどいよ。前半の時のイラストスクショ撮ってなかったのすごく後悔してるよ俺は。
今回のストーリー通して、アークナイツにおいて「負の遺産の継承」や「否応なく他者に損害を撒き散らしてしまう呪い」みたいなのはすごくありふれたテーマとして扱われてるんだなあというのを再実感しましたね。そしてそれらをどう乗り越えていくかみたいな。前者は積み重なった歴史の重みが敵であり、後者は人智の及ばない自然現象が敵である(ことが多い)。乗り越えていく様を描いてくれるけどその過程でどうしても犠牲は生まれるよねっていうのを誤魔化さないのがアクナイらしさだなあとか。だからこそ好きなんだけどね。
ガチャの方は流石に濯塵ハイビスカスは欲しいわ!つって30連くらいしてお迎え。途中で☆6きてすわエーベンホルツかと思ったらサイラッハでした。初めてなので嬉しい。

12/28で統合戦略もアプデが入り3つ目の隠しエンディングが追加されたので当面はそこを目標にアークナイツ今年も楽しんでいきます。ではまた〜!