さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

美少女になりてえ〜〜

こんばっぱー。さーもんです。洒落っ気なし。


美少女になりたい。もう幾度となく口にして来た願い事ですが美少女になりたい。
線の細い華奢な美少女になりたい。163cmくらいの少し身長高めの美少女になりたい。決して大きくはないが確かに存在を主張するくらいの胸のサイズの美少女になりたい。スラッとした美脚の美少女になりたい。
美少女になって色んなメイクしたい。美少女になって季節ごとにおしゃれな服で着飾りたい。美少女になって髪長くしてカラーも含めてヘアアレンジを楽しみたい。美少女になって周囲の男子を揶揄う小悪魔ブームをして大学生くらいで痛い目をみたい。
高校生くらいの時分から言ってるのですが今改めて万感の思いを込めて、美少女になりてえ……。

なんなんでしょうね。自分の性別に違和感はなく、異性愛者でアセクシャルでもアロマンティックでもなくただただ美少女になりたいっていう願いだけを持ってるのはなんらかのマイノリティにカテゴライズされるんでしょうか?ただのキモオタ?そうかも。個人的には別にこの願いはマイノリティではなく、世界中の人が美少女になれるか美男子になれるの2択の選択肢を得たら、男女のバランスは2:8くらいになると思ってるんですけどこれはオタク特有の認知の歪みか??


さて、初っ端から妄想垂れ流してるのは昨日の夜おにまいこと「お兄ちゃんはおしまい!」を全話一気見してあーえがったあとなってるからです。そう感想記事だったのです今日は。
おにまいは元々知ってる作品でして、元を辿れば友人宅で読んだアイマスの同人誌から原作のねことうふ先生を知り、Twitterフォローしてたらおにまい1話が飛び込んできて、そこで初めてこういうジャンルを「TSF」と呼ぶことを知り、TSF(自分は狭い範囲の男性→女性化が趣味の範囲です)が好きになったきっかけの作品なのです。実は自分の中でかなり影響力の面でデカい作品だったのです。まあ生来の根気のなさゆえに連載を追いかけるというのが苦手な人間ですので、実際読んでたのはLINEスタンプ第1弾発売くらいまで(≒アニメ化された範囲)で、長いこと読めてはいなかったのですが……。
兎にも角にも、配信にも最終話まで来たということで視聴。原作から割と絵柄は変わっているのですが、アニメでもTSFゆえの葛藤と興味と流されて女の子に順応していく過程だったり、女の子同士のキャッキャウフフな交流だったりの要素は失われることなくしっかり味わえて大満足でした。エンディングが動きまくるのは1月に話題になってましたが、本編の作画もなかなかに様々なフェチが感じられてよかったですね。特にまひろのお腹の書き方はすごいね……スタッフに相当の紳士がいるんだろうなって。イカ腹。お色気要素はドカ盛りでしたね。
あと最終話に温泉回持って来て、原作から人を増やすアレンジを加えたのもすごいナイスな構成だなって。やっぱり最初は嫌がっていて今も口ではなんだかんだ言いつつ、自ら女の子でいる選択をとるのがTSFの1番美味しいところなんだよなあ……。本当に12話最高でした。

なんというかやっぱり自分はこういう女の子たくさんわちゃわちゃ萌えアニメが性に合う少し古めのオタクなんだなってことを自覚しますね。そしてやっぱり去年の9月に自分がツイートしたこれこそ自分の人生における悟りの境地なんだなって思いますね。


まあそれはそれとしてやっぱり美少女にはなりたいけどな!そんなわけで今日はこの辺りで!またお会いしましょうね〜。