さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

映画を、二本も見ちゃいます！

映画

こんばっぱー。さーもんです。映画は場内が明るくなるまで観てる。


本日お仕事お休み！なのにいつもより早く(6:30)起きていつもより早く(7:30)に家を出て！朝一番から映画を見に行ってきました！！


ルーヴルへ行ってきて
ニューヨークから異世界へ

まずは『岸辺露伴ルーヴルへ行く』から。朝イチなので流石にお客さんは少なめ。割とご年配の方が多くてNHK効果か〜となりました。あるいは高橋一生効果かもしれない。
そして本編、めーちゃ面白かったあー！！！原作読んでないのでそこの再現度とかシナリオ改変とかはわからんのでそこはソーリー。ドラマと同じく静かに不思議と恐怖が忍び寄ってくる感じで自分でも見られる和製ホラー感がたまんないですね。クトゥルフのシナリオと親和性高そう〜と思いながら観てました。
泉くんが光属性なのがマジで最高ですね。エマさんとの会話で行動が光すぎるぜ〜！て思ってたら、絵を見てたとことが判明して正真正銘心根まで光属性なのがわかるの良すぎる。というか先祖の親戚に至るまでみんな光ってことだよな。すごいな泉家……。マジで関係ないけど「泉」と「光」が並んでるから光子郎はんか頭に居座っちゃった。
余談ですが若露伴先生がナナセさんモデルに漫画書いた時に「安っぽい行為」って唾棄されたシーン、バンドマンの彼女になると歌詞に書かれるみたいなやつ思い出して変な面白さが生じちゃった。


続けて間10分でマリオへ。こっちも面白かった〜！！そんなにマリオシリーズ作品を数やったことないのですが、それでもたくさんわかるくらいいろんなゲームシリーズをリスペクトして映像作品に落とし込んで作られた作品だなって感じです！きっと知らないネタもたくさんあったんだろうなあ。スーファミのカセットがアンティークとして売られてて、息吹けばちゃんとつくよってキノピオが説明してたのがツボ。カセットの息吹きかけって基板に水分飛ばすことで電気通しやすくすることでつくようになるんでしたっけ？

キャラの設定として好きだったのはピーチがバカクソ強いこと。アクティブ・アグレッシブ・パワフルでしかもちゃんと強い。マリオに対する気安さとキノピオたちを思う高貴さを持ち合わせたスーパーヒロインでしたね。すげえいいヒロインだった……。あとセキトモキノピオもだいぶ好き。
あとあの青いやつは何……？いや多分観た人ならみんなわかるとも思うんだけど…‥何？(2回目)ルマリーつてギャラクシーのキャラらしいけど「死は救済」的なことを言うんですよね。何？？(3回目)出来すぎのハッピーエンドを迎える空想の世界に対するアンチテーゼとしては異質が過ぎるし、現実世界を忘れないための楔だったのかなあ……。何？(4回目)


さて、久しぶりに映画館に映画見に行ったけどめちゃ良かったです。ファーストデイで2本2600円だったの最高だね。次はスパイダーバース観に行きたいですね！それでは今日はこんなところで！またね！