さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

超人なんてゴリゴリでやんす〜!!

こんばっぱー。さーもんです。生徒会とは縁のない学校生活でしたね。


ブルアカメインストーリー更新〜!!!のお話!!今回はスクショぺたぺたしながら言いたいこと言う感想の書き方でいくよ!ネタバレ注意ね!!!!





















いくよ?
1年ぶり以上の更新になったカルノバグの兎編第2章!さっすがに第1章読み直さないとなあと思ってたところ、先日名取が読み直す配信してくれたのでおかげで予習はバッチリです。

ストーリーは過去のFOX小隊の活躍から。4.5th PVでも見たこのスチル。ドヤ顔のオトギが可愛いですね。

2年前から防衛室とカイザーの癒着が……。そういえばカヤって何年生?言及ありましたっけ?室長だしFOXの上にいる事を考えると3年生なのかな?だとしたらさあコレ、防衛室でカヤが上に登るための策略に利用されてたりしない……?

いや落差!!!


おおうなかなかFOX小隊も直接的に危害を加える悪いことやっちゃってるんだなあとなりましたね。好きなだけに複雑。

常に理想通り正しくはあれないことを知ってしまう何かがあったのか、あるいは本当に自分の為すことが正義なのかわからなくなってしまうような仕事にばかり関わってしまったのか。鋭利な武器であるために心を鈍くしてしまってるのが痛々しくてかわいそうです。

2話はFOX小隊と対比するようなRABBIT小隊の過去と今。こっちのスチルは中学生ミヤコでしたね。
ここの「過酷な状況にも〜」から「正義に憧れた」までの「複数の表現で似た内容を重ねることで強調する」やつめっちゃ好きで、自分もクトゥルフで探索者のバックボーン作る時とかに書きがちなんですけど多分コレ奈須きのこの影響なんよな。
うさ隊、かわいい。一生見てられる。

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル!!カルバノグの兎の元ネタじゃないか!となりました。わかると嬉しいね。

3話へ。この辺りの描写、すっげえレインボーシックスシージみがあって、特殊部隊の突入作戦!って感じがワクワクしました。アローリ!

うさ隊とFOX小隊の邂逅。おいなりさんでのパーティは楽しそうだし和気藹々としてるのだけど、本体に行くと努めて冷たくなるの辛いね……。それはそれとしてクルミかわいいね……。


カルバノグの兎は第1章もそうだったけど、理想と現実、子供のまま綺麗な正義を夢見る生徒と、正義のために歪むことを余儀なくされ悪い意味で大人にならざるを得なかった生徒という対比がなされてますね。
1章の感想書いた時(すごい前だけど)、どちらかというRABBITよりカンナに同情的だったので、自分達の甘さとか理想だけで語る正義の薄っぺらさとかそういうものにうさ隊が直面してそれでも立ち上がる姿が見たいんですよね僕は。

カヤが連邦生徒会長代行へ。「正常化」のあたり昔はシャーレなんてなかったんだからシャーレ廃止!それが正常です!ってなるかと思ったんだけど後の展開を見ると考えすぎだったかも。

うわああ急に出てくるな!記者会見で腕にギプスつけてた子!あなたハイネっていうのね!褐色僕っ子にアキラと同じくピッチリレギンスでほっほう……ってなってたけど表情差分で絶対バカだ!ってなったのよかった。危なかったな、コレでバカじゃなかったら先生が変態になるところだったよ。先生は褐色の生徒相手に狂う傾向にあるからな……。

そしてこちらもお名前初登場スモモ!なんだそのえっちな服装!?

これでビジュアルが出ていた連邦生徒会はみんなストーリーに登場しましたね。余談ですが昨日のメンテ後開催されたシャーレの総決算で開幕アオリンを摂取できて非常に良かったです。

クーデター!!!おおよそわかっていたことではありましたがカヤの思考がはっきりしましたね。連邦生徒会長という超人によってキヴォトスは管理されるべきであり、そしてその超人の座を継ぐのは自分だという自負あるいは驕り。


デモの煽動。アジテーターしてますねえカヤ。ここ人財資源室長がレッドウィンターを母校って言っててへえ!ってなりました。そういえばなんとなく連邦生徒会はそういう括りの学校扱いだと思って、みんな最初から連邦生徒会に入ってるものだと思い込んでました。他の学校から転校かキャリアアップか出向かわからないけどそんな感じで来るのか。いやもしかしたら最初から連邦生徒会入りの人もいるかもしれないけれど。


そう考えると、リンはミレニアムっぽいですよね。アユムはトリニティでモモカゲヘナ。カヤはヴァルキューレだったりするのかな。ハイネはこの後の体育協会とのつながりからオデュッセイアかなと。アオイとスモモはわかんねえや!そしてカヤの口車に乗せられてたモブ役員は絶対トリニティ(偏見)。トリカスの因子がひしひしと感じるゲヘねえ……。

カヤの目的がよりくっきりと。最終編の活躍によって市民の信頼も厚いシャーレを取り潰すのではなく、マルっと権限を貰っちゃいましょうという計画に移行した感じがありますね。柔軟。

責任なく自由に行動できるということはすごく魅力的だけどそんなこと呑むくらいならシャーレの先生やってねえんだよなあ!!先生は!自らの名の下!責任を持って!変態行為を働いています!!!!

まあこの大人ならこの理屈がわかるはずなのになんて物分かりの悪い……!っていう感じが大人じゃなくて生徒なんだよなあって思いますね。

わああ!ディストピア社会だ!!!手榴弾が日用品なキヴォトスめっちゃ笑っちゃった。異常だよ。カヤってもしかしてキヴォトス外の感性の持ち主だったりする?


で、デカルトくん……。正論棒で殴られて可哀想……。

流石ジェネラル面の皮が厚い。でも本当にこのスタンスは政治劇に向いてていいキャラしてるよ。本心を吐露しても今後の計画に支障はないってところまで考えてうさ隊への嫌がらせとしてこの話したんだろうしな。特に最後の、効くね。





カヤの一番長い日……ここだいぶ好きなパートです。せっかく権力を手にしたのにこんなに忙しいなんて聞いてませーん!!!カヤ、全て終わった暁には1週間くらいカヤ以外の全室長が休んだ状態で連邦生徒会の仕事回してみようか。先生は手伝うからさ。私が一番キヴォトスをうまく管理できるんだー!って突っ走って、こんなはずでは……ってなっちゃうの自業自得とはいえ可愛いねカヤ。より好きになってきたよ。


あとここのアオイから書類突き返されるところ、アラビア数字や捺印の話は1章で先生がリンちゃんに突き返されたやつだー!ってなって温かい目で見ちゃった。

うわああああライブ感のかたまり!申し子!権化!!マジで最高すぎるこの女。


スパルタクスか??いやなおひどいよな。クーデターやりたいだけだもんねこれ!?

ふう。マジ最高な感じで「続く!」になっちゃったぜ。早く続き読みたいなあ。
これ後半10話だけで終わっちゃうと割と駆け足になっちゃいそうだから中編後編だったり3章にさらに続くになってほしさもありますね。
「We Were RABBITs!」については、なんとなく今まではRABBIT小隊として上からの命令で動く自らの考えを持たない武器だったけど、これからは自立して自ら考えて動く部隊になるっていう明るく力強い宣言になるんじゃないかなあって予想してます。だといいな。

それでは今日はこんなところで!長々お付き合いいただきありがとうございました!