さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

狐面と一緒

こんばっぱー。さーもんです。ファンブラーではないけどTRPGにおける出目はやや悪い方だと思ってる。

 

シノビガミの話!

火〜木の3日間で友人にGMをしてもらってシノビガミのセッションをしてきました!

今回は今まで遊んできた現代編のレギュレーションではなく戦国退魔編のレギュ!なのでこれまでは使用できなかった古流派の忍法や退魔編専用忍法も使用できるマシマシな感じでした。

 

いやー楽しかった!キャラ作成(データ面も設定面も)からめっちゃ悩みつつ楽しく作り、ロールプレイも多少気になるところはあれ自分で納得できるものができました。戦闘でもそこそこ活躍できたしかなり満足です。

 

戦国編(と言いつつ今回の舞台設定は徳川吉宗の時代でしたが)ということでカタカナ語は使わないようにして、ある程度時代がかった口調を心がけました。RPの一環としてこれも楽しかった。今回キャラ作った後、「これちゃんと自分の中で演技プラン決めないと本番で喋り方一貫させられなくなるな」と思って、iPhoneのメモ1.5画面分程度ですがセリフ例みたいなのを書いてセッション中手元に置いておきました。これのおかげである程度安定してRPができたと思うので、次キャラを作った時にまたブレそう!と思ったら作ろうと思います。

 

今回2回目のPLとしてシナリオに参加した結果得られた知見としては、秘密を持ったNPCがたくさん出ると面白いってことですね。

「秘密」と言われるとどうしてもバレたくない隠すべきものっていうのを想像してしまうのですが、シノビガミにおける「秘密」は情報判定、すなわち2D6>=5という高確率で他の人の手に渡ってしまうものなんですよね。だから他の人にバレることを前提に作る必要がある。

そのうえでPC以外に秘密を持った存在を出すと、果たしてどの秘密を手に入れれば自分の使命を達成するために必要なものが得られるのかとか、自分の使命が変わる秘密があるんじゃないかとかそういう探索感が得られると思うんですよね。PC以外の秘密をいくつ出すかはシナリオの長さとの相談になると思うのですが、参考にしていきたいところです。この辺りは昨日届いたシナリオ集に載っていたシナリオ作成のコツみたいなところでも書かれていたところなので、そのあたりや載ってるシナリオも参考にして今後の自分のシナリオ作りに役立てていきたいです。

 

そんな感じ!あとはキャラ作成のこと語りたいのですがこれも残しておきたいのでスクショをぺたり。メインフェイズのシーンプレイヤー順を決める際にD66を3人で振った時に起きた奇跡。どんな確率だよ。

 

さて、キャラについて。少し前の記事でキャラ設定まーた長々と書いちゃったよと言う話はしたので今回は忍法の構成の話。

今回戦国退魔編なのでまずは古流派にどんな忍法があるのか確認しようと言うところから始まり、使ってみたいのたくさんあるなあと思っていたところに花留陀衆の忍法「怪士」を発見。これあれば攻撃忍法だけだけど他の古流派の忍法も使えるじゃん!となり、さらに同じく花留陀衆の退魔編専用忍法「真蛇」をとれば妖魔忍法も特例習得できるということを知り、これ使いたい!と思って花留陀衆の説明を読めば、「仮面をつけている」との描写があって流派は決まりました。

そして今度は戦国編の背景を見て「妖かしの血」を見つけて、妖術分野を得意にすれば0点で取れるんだふうんいいねとなったので取得。そして血社を選択してここでも退魔編専用忍法「血奴隷」をとることで従者も獲得。

んで、ここまで忍法が増えたなら奥義も追加忍法にしようぜ!と思ってPC本人は特例修得候補含めて忍法12個、従者も4個という大盛り構成で行くことになりました。

実際追加忍法については対立型やバトロワ型で持っていきたい奥義ではあるんですよね。他PCの不意を打てるから。退魔編だし今回多分協力型だよなあ……それだと追加忍法の中身はGMにバレるから不意は打てないよなあ……でもまあ忍法とことん増やしたいしいっか!という感じでした。

 

作成したNPCも含めると残り使ったことのない奥義はクリティカルヒットと絶対防御と判定妨害になりました。いや、完全成功を搭載したNPCは奥義を使うことがなかったのでこれも使ったことないに含めていいな。

そして使ったことのない流派で言うと、斜歯と比良坂と隠忍になります。まあ隠忍の忍法に関しては鞍馬の魔王流で習得したり、今回の妖かしの血て習得したりして結構使ってはいるのですが純粋に隠忍の血統所属のキャラは使ってないのでいずれ使いたいです。

 

 

ふうシノビガミほんと楽しいな。明日はね初めての人を1人呼ばせてもらって初の4人PLで回す予定です。シナリオはシンプルなやつを即席で作成したのでココフォリアのお部屋の準備を完了させねばです。

ではではまた明日!さいなら!