こんばっぱー。さーもんです。生徒会経験なし。
ブルアカメインストーリー感想の回だぞ〜!まだ読んでない人はブラウザバックでよろしくな!!!じゃあ改行!
いいかい?
対策委員会編3章夢が残した足跡PART2です。とても面白かったです。
アビドス生徒会と対策委員会の過去が詳らかになっていき、並行する現代パートでは複数の悪意ある大人の行いが牙を剥いて彼女たちを襲う。
当然過去の出来事に先生は干渉できず、現代での出来事もシャーレの爆破によって意識を失ったことで干渉できずに悪い方へ転がり落ちていく。
まさに今回地下生活者が言う通りの状況になっていて、非常にハラハラしながら展開を見守っていました。
更新分で最後の話となる16話では先生も目覚めて、打開に向けて動き始めました。シャーレの権限を活用して対策委員会と生徒会の関係を合一させて……という、ある種対策委員会編の2章でやったことに立ち返って来たような展開は非常に熱いのですが……地下生活者がどこまで織り込み済みなのかが怖いですね。あと本当に夜の教室にシロコが入ってくるシーンとか、病院で先生が起きるところとかクロコやプレナパテスの回想シーンを思い出させていけない。
地下生活者の言を思うと、ホシノとノノミがいなくなった時点で、どこかに詰みになる瞬間があるのではないかという懸念があります。ただきっとそれも乗り越えてくれると信じておりますゆえ、次の更新を心待ちにしています。全体をまとめるとそんな感想です!
ではちょこちょこスクショ上げながら個別に。
前回から引き続きシームレスに回想シーンに入っていきますね。純粋に読み手としてもうわあ急に出てくるとびっくりする!というのもあるのですが、今回ホシノの視点から回想に移行するから「あれ?もしかしておじさんって、アビドスの街を普通に歩いてるだけでユメ先輩との思い出がこの頻度と自然さでフラッシュバックしてるの??」と思ってしまってなんかすげえ辛くなったぜ……。
流石に自分の知らなかったユメ先輩のエピソードが出て来て昨日の今日だからだと思いたいけど……本当にずっと苛まれてる可能性は普通にあるのがしんどいね……。
鉄拳政治のシェマタ、そしてゲヘナの雷帝と知らない過去の偉人が出て来てますね。列車砲の方のシェマタを開発したのは十中八九地下生活者なのでしょうが、この辺りの過去の生徒にも関わってたらどうしよう。
そして、列車砲の設計とアビドスへ入れ知恵したものが本当に地下生活者だとしたら。彼は過去に介入する能力を持っているのでしょうか。あるいはいずれ自分が何かしたくなったときのために、具体的な目的はなくとも大量の仕込みをしておくような人物なのか。
ずんだもんなのだ。
過去シロコ、どかわいい。可愛すぎる。食べちゃいたい。
しかし、幼なくとも狼は狼よのう……(トラック強奪エピソードを読みながら)
次がノノミが人質になり、ホシノがまた一人で解決しようとしてしまうところ。ホシノに関しては本当にもう学習しなさいこのわからずや!!と言う感じなのですが、その辺りはもう対策委員会のみんなが言ってくれてるから割愛。
昔の装備をつけたおじさんは本当にかっこよくていいんだけど、ホシノ……違うんだ……今まさに過ちを繰り返そうとしてしまってるんだよ……。残されるものの気持ちはホシノが一番わかってるはずなのに……。「みんな」の中に自分を入れなさい!アヤネ!シロコ!セリカ!ふん捕まえにいくぞ!!!
んでここの流れではスオウもまた度々出て来てるわけですが彼女のポジションはどう移っていくんでしょうね。ネフティスにつきつつ、私募ファンドとも連絡をとりつつ。最終的にはハイランダーに利益がある結末を目指してるような気はしますが。
そして今回の後半は本当にアヤネがカッコよくて良かったです。ホシノに向けた啖呵も、先生の狙いに真っ先に気づいて立候補する姿も、ホシノを書記に降格させたところも。
俺もいいと思うぜセリカ。
いいですね〜ホシノとノノミがいなくなったあとそれでも立ち上がり前を向くアヤネ。ホシノがアヤネとセリカを指して「未来」だと称した理由がよくわかります。更新を待ちましょう。
ではでは今日はこの辺りで!また明日!