さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

泥濘にて息をする

こんばっぱー。さーもんです。ディストピア飯みたいなのも一回くらいなら食べてみたい。でも一回でもういい!ってなると思う。

ゲーム日記!
土曜日に「救国のスネジンカ」をプレイしてきました!全エンド・全実績コンプで11時間くらい。本当に丸一日やってたな。めちゃんこ楽しかったです。クリア後にDLCのアートブックも買わせてもらって、そちらも大満足です。

自分はこの4月にプレイした「溶鉄のマルフーシャ」のグッドエンドの続きを描く続編です。
システムや背景設定は前作に準ずるので、過去記事参照のこと。

以下、前作含めてネタバレ注意。
めっちゃ面白いゲームだし、2作買っても2000円くらいなのでぜひプレイしてみてください。

前作のグッドエンドは「ひたすらに戦い抜いたマルフーシャはその力を認められて、たくさんの仲間がいた宿舎からたった1人だけ救い出される。そして彼女は新設の精鋭部隊『溶鉄』に配属されることが示唆される……」というタイトル回収エンドでした。前作の感想でも書いたけど言うほどグッドエンドかこれ??

まあ一旦置いてスネジンカの方のあらすじ。
新しい部隊に異動してから義姉マルフーシャは家にも帰らず、いつも戦場に出ているようになってしまった。このまま家で待っていても姉は帰ってこない。ならば戦場に行くしかない。しかし、正規の軍人にはなれなかったスネジンカは零細軍事企業に就職して傭兵として戦場へ行く……。と言った感じ。

前作と変わらず、プロパガンダに塗れた悲惨な戦争、悲惨な現実の中、主人公スネジンカと仲間になるキャラたちのやり取りは軽妙に明るく、でもエンディングではちゃんと救いがない。そして仲間キャラのセリフやモーションはバリエーション豊かにと、前作の良さをそのまま受け継ぎながらパワーアップしていました。

戦闘システムについても基本はそのままに、武器や特殊武装の数が増えて選択肢が豊富になっていた印象です。通常武器、倍増くらいしてなかったか?と言うかそれ以上になってたかも?

総じて、「理想的な続編」という言葉が似合う出来でした。最高です。

今回も前作に負けず劣らず可愛くて闇のあるキャラが盛り沢山で、各エンディングでそれぞれの絶望と慟哭が描かれるのが非常に心を抉られて気持ち良くなります。
お気に入りはデジクです。愛想笑いと卑屈さがたまりません。卑屈というと前作のビオンもその言葉が似合うキャラでしたが、同じ卑屈でも微妙に演出の仕方が異なっていて、自分はデジクの卑屈さの方が趣味にあったと言う感じです。

そしてまあ何よりも前作主人公でもあるマルフーシャですよね。ここまで悲壮な戦いをする子になってしまっていたとは。サバイバーズギルト的と言いましょうか……。悲しいね……。

そしてそんな姉と会えるトゥルールートとエピローグの話。
マルフーシャの時にグッドエンドでタイトル回収されたので、きっと今回もこのトゥルールートの終わりにタイトル回収されるはず!と信じてプレイしました。
そしてその信頼はしっかりととても嫌な形(褒め言葉)で応えられることになりました。
政府側と反政府側による泥沼の内乱……。その反政府側の象徴こそ「救国」と称えられるスネジンカ……。最悪で最高です。
対して病院で目覚めたマルフーシャ。グッドエンドで死んだと思ってた前作の仲間たちが現れたので、「あっ……これ夢オチだわ……」と思ったら、おそらく戦力が低いメンツはしっかり機械兵にされてるであろうことが示唆されて「現実じゃないですかやだー!!」となりました。

ただこれはきっと3作目があるぞ……!という終わりになったので気長に待ちたいと思います。
マルフーシャかスネジンカかで主人公を選んで遊ぶような感じになるのか、それとも顔見せだけした溶鉄の副隊長、チェルヌーシュカさんが主人公になったりするのかなあとか妄想を膨らませてます。そしていつか本当の救いがあることを信じて……。

というわけでいいゲームを遊ばせてもらいましたという日記でした。ありがとうございます。
ではでは今日はこの辺りで!また明日!