さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

これはまだ一端に過ぎないのだ

こんばっぱー。さーもんです。1時間くらいの距離なら「歩く」という選択肢を取りがち。でもやっぱ車欲しいかもなあ。


なぜか毎年2月から5月にかけてアニメを観るオタクことさーもんです。そして今年もいつも通りこの時期にアニメを観たい気持ちが高まって観ていました。

Xでも少しつぶやいたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、今年1発目に観たアニメは「機動戦士ガンダム」。言わずと知れたロボットアニメの代名詞みたいな作品です。そうです1979年放送のアムロとシャアのやつです。


観る経緯としてはまずはXです。何にもガンダムのこと知らないのにおすすめタブにずっと現在先行版が劇場公開中のジークアクスの色んな感想が流れてきてたんですよね。まあそれでなんとなく「へー、なんか公式で一番最初のシリーズのifストーリーみたいなのやってるんだな」という感想を持ちました。


んでまあ元々西尾維新のオタクだった僕は、ジークアクスのキャラデザインをされてる竹さんのイラストが好きなわけです。そして米津玄師もまあライブ行ったことある程度には好きなのでPlazmaもジークアクス関係なく聞いてたわけです。


キャラデザと音楽、そしてXで見かける熱のこもったさまざまな人の感想。さらにはシリーズの初代と関係があるであろうと推測されること。
これらをあわせて自分は「今なんじゃないか」と思ったのです。「『ガンダム』という今まで触れてきたことのなかった一大コンテンツ。そのコンテンツに飛び込む絶好の機会が今、目の前にあるんじゃないか」とそう思ったのです。あとまあ正直に言うならマチュに惹かれたのもでかいです。これはペニーパーカーに惹かれてスパイダーバース観に行った時と同じだね。


とまあそんな経緯でジークアクスに興味を持ち、でもなんか「義理」とか「正当性」とかそういうものを気にしてしまうタイプのオタクである自分はまずファーストガンダムを観てからジークアクスに行こうと思って機動戦士ガンダムを観たのでした。うわあ観る経緯説明するだけで結構かかったな。

あ、ちなみにマジで余談なんですが、ガンダム全く触れたことがなかったわけではなく、唯一触れたことあるのがこれでした。なんでさ。

閑話休題

そうして観たファーストでしたが、めちゃくちゃ面白かったです。びっくりするぐらい。
いわゆる「リアルロボット」というジャンルの源流に当たる作品として、少年アムロの成長と架空戦記というエンタメとロボットのかっこよさとが詰まっていました。

特に「アムロの成長」というのが作品の大きな軸になってると思いました。成り行きでパイロットになってしまい、精神的に磨耗したりやさぐれたり、暇を出されそうだと気付くとガンダムパイロットじゃない自分に存在価値を見出せず脱走してしまうような感じだったアムロ。それが戦いの中での敵の覚悟や仲間の死、両親との訣別を経て一皮も二皮もむけていき、ついにはガンダムが無くとも、共に戦った仲間たちのもとこそ帰るべき場所だと思えるようになる最終回。すごくしっかり彼の成長が描かれていて良いなあとなりました。最終回だけアイキャッチが最初の頃のガンダムの映らないものになってたのも、もう壊れてしまったからというのもあるでしょうが意味の込められた変化だったのかなと。
逆に作品内ではアムロの成長にフォーカスされた分、「ニュータイプとは、人類の革新とは」みたいな部分は明確には答えを出されなかったところがあると思い、これは後の作品で描かれてるのかなあとか期待しております。

それと、架空戦記としてうお!すごいいい!となったところもありました。アニメの中では現在地球上にある都市や国の名前は出てこず、暦も西暦じゃ無くて宇宙世紀です。すなわち現在の我々とは時代的にも空間的にも隔絶された世界での出来事として作品を見ることで、エンタメとしての戦記・戦争を楽しめています。
ですが1箇所だけその架空戦記を現実に引き戻してくる場面がありました。デギン公王とギレンとの会話で出てくる「ヒトラー」の名前です。
これによってあくまでエンタメとして戦争を楽しむということを提供しながら、しかしこのような戦争が現実にあったことを忘れてはならないという戒めを同時に持つ仕上がりになっていたのだなという感想を持ちました。
この辺は多分1979年放送ということが多分に関わってくることなのではないかと思うのですが、なにぶんその当時を知ってるわけではないのでこれ以上変に語るのはやめておきます。


そんな感じでアムロの成長と架空戦記を初見の物語としてしっかり味わい、ついでに有名なセリフを聞きまくって「これってこういう場面でのセリフだったんだ」とか「これガンダムのセリフだったのか!?」みたいな後年になってから見るからこその楽しみみたいなのも享受して大満足の中で視聴を終えたのが昨日のこと。


そして今日、そもそもの目的であったジークアクスを観に行ってきました!1時間歩いてイオンシネマに行って!……まあ今日は昼から予定あったので朝しか行けず、朝行くとなるとバスの時間が微妙すぎたので歩いてしまいました。余談ですね余談。

特典のフィルムはマリガンでした。
上映後に買ったアクキーはシュウジと赤いガンダムでしっかりパイロットと乗機でそろってきてくれて嬉しいです。
いやー面白かった!
まずはジークアクス本編では無く、ジークアクスの歴史に至るための前提となる「ビギニング」が流れるわけですが、知ってるけど少し違うナレーション!映像!BGM!シャアによるファーストの数々のセリフ・展開のセルフパロディの嵐!すげえ……すげえなこれ……。何も知らずに映画見に行ってこれが流れたら、それもファーストが好きな人が行ったらえらいことなるでしょこれ。……いや、えらいことになったからこそのあの盛り上がりようだったんだなと思います。
「シャアが来る」のアレンジインスト流れてきた時は本当に笑いそうになって危なかったです。

そうして始まったジークアクス本編(の再構成版)!もちろんビギニングからかなり雰囲気は変わるけど、こちらも面白かった!キャラや今現在の情勢なんかが楽しく掴むことができました。マチュも思ってたよりもこう「やられたりやり返す」「舐められたままじゃ我慢ならない」って感じではありましが、偽物めいた街の中で本物のソラに憧れると言う行動基準は共感できるなあと。
アニメ本放送でどのように話が展開していくのが楽しみです。


どこまでガンダムシリーズを追うかはわかりませんが、興味の続く限りはシリーズを見ていこうと思います。ファースト観ただけじゃまだPlazmaの動画で殴ってるやつと殴られてるやつ出てきてないしな!!


では今日はこの辺りで!また明日!!