さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

ブログスタンスの話とソシャゲの対人要素の話

こんばっぱー。さーもんです。自分のことをさーもんって言う機会が皆無なのですごく慣れなくてむず痒いです。

友人がブログを日記がわり書き始めたのを見て「それチョー楽しそうじゃね?(ギャル男)」になったので自分も始めました。

とはいえ自分に足りてないものを一つ挙げろと言われたら「根気」になってしまう身の上……日記なんて続けられるわけがない(加えて話題の8割がウマ娘で終わってしまう)

なのでまあ普段Twitterでは書かないようなキャラ語り作品語り、考察に感想、なんとなーく頭の中で考えてることのアウトプットとかに使っていこうかなと考えてます。もちろん何か特別話すことがあるときは日記も、あとはやる気があればゲームのプレイ日記とかもつけたいかなあ。

なおこのブログでは誰かに見られることを前提とした文章で書きつつ内容は誰にも見られていないことを前提に書こうかなと考えてます。普段のTwitterだと「誰も見てないのに何熱く語っちゃってんの?」みたいに思われないかなあとかめちゃくちゃ気にしてしまうタチなので、ここではそう言うことを考えずに語りたいですね。

以上、このブログのスタンスの話でした。


以下、駄長文(話の根拠となるデータ等はないので半分与太話です)

今日はウマ娘プリティーダービー内のイベント、チャンピオンズミーティングジェミニ杯決勝ラウンドの日でした。残念ながら3位だったのですが個人的にはグレードリーグでAグループの決勝ラウンドに行けるとは全く思ってなかったので、満足したし今回も楽しかったなといった感想です。

このチャンピオンズミーティングというイベント、内容としては自分が育成したウマ娘3人を選出、自分以外の他2人のプレイヤーもそれぞれ選出した3人ずつ、計9人のウマ娘でレースを行いその順位で勝敗を決するというものです。

先月から始まったこのイベントですがイベント概要を聞いた時も2回のイベント経験を経た今も変わらず「今時のソシャゲとしては珍しいくらいバチバチの対人戦要素を入れてきたなあ」と思っています。

なんとなくのイメージの話として、PvP要素やいわゆるギルドバトルのようなものはソシャゲの初期の方には、オンラインゲームの流れを汲んで基本的機能として実装されていたと思います。ただ次第にソシャゲのソーシャル要素は協力プレイやアイテムの贈り合いなどがメインになっていっきました。(そもそも対人戦がメインのDTCGとかは除く)

自分が好きで結構頑張ってるゲームで正面切っての殴り合いで負けたら、まあ楽しいと思える人は少ないです。あーあ何やってたんだかみたいな気持ちになってしまうかもしんないです。一種の自己防衛反応と言えるのかな。ハマってた時間とかを冷笑的に捉えることで、負けたことのショックを軽減する的な。閑話休題

そういうのが嫌な層が増えていった結果、「他プレイヤーを倒して報酬ゲット!」とか「ランキング上位に名を連ねてやる!」みたいなのより、「協力して強敵(CPU)を倒して報酬ゲット!」とか「ポイントを貯めればみんな同じだけ報酬をもらえる」みたいにみんなが美味しい思いする方がいいよね〜、って感じにユーザー全体の意識がなっていったんじゃないかなって思います(意識がシフトしていった可能性ともともと後者の方が好まれていて、それを運営側が気づいて変えていった可能性とふた通りはあると思います)。

実際自分がプレイしてる(してた)ソシャゲのイベント形式を思い浮かべるとフレンド機能程度しかないものやレイドボスを協力して倒すとかが多くて、ガチガチのPvPは思い付かなかったです(ウマ娘除く)。

とまあここまでの自分の考えを踏まえてウマ娘のチャンピオンズミーティングを見るとやっぱ今時珍しいなあって思ってしまいます。サシの対決ではないですけどガチガチのPvPと言って差し支えないと思います。

それで結局なんの話かというとチャンピオンズミーティングをきっかけにウマ娘を離れれる人がいないといいなあという杞憂をしてるわけです僕は。

自分が育成したウマ娘なんでその思い入れは否応なく強くなります。だからレースに勝てたときはめちゃめちゃ嬉しいです。よく頑張ってくれたー!!って叫びたくなります。てか前回の決勝では叫んだ。この辺レースが始まってしまうともはやプレイヤーである我々にできることは一つもないというシステムがうまく噛み合ってるなぁと思います。でも逆に思い入れが強くなるからこそ、負けた時の悔しさとかそれに対する防衛反応も大きくなってしまうのかなと。

チャンピオンズミーティングがウマ娘の全てではないし、そういう楽しみ方をしてる人が多くいるんだろうとは思いつつ杞憂してしまうんですよね。自分の好きなものはできたら多くの人も好きなものであって欲しいですし、レースに負けたとしてもそれまでの育成の楽しさやドキドキは輝きを失ってしまうものじゃ無いと僕は信じてるので。


以上、ソシャゲの対人要素の話でした。

自分の頭の中で考えてたことをアウトプットするのは楽しいですね。書いてるうちに今後も続けたいなって思いました。