さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

年末総決算ゲーム日記2023

こんばっぱー。さーもんです。

2023年も大晦日!じゃあこのブログでやることはただ一つ!!!2023年に遊んだ(継続プレイ除く)ゲームを振り返るぞ!!!!!

多分全部で22本のはず!見返したら去年は20本でした。
振り返るというよりは紹介という形になったので気になった作品があったらぜひやってみてね。
全部見てもらえればわかると思うのですが、シリーズ最新作!みたいなのが本当に少なくて、リマスターや発売から数年経った作品を多く遊んでるんですよね今年。
ただその分セールの機会や割引率には恵まれる傾向にあると思うので是非同じゲームをプレイして感想を聞かせてください!

最初にSteamとSwitchのプレイ記録をペタペタ。Switchの方ポケモンDLC始める前の記録なのでここに+50時間くらい入ってますね。どちらも合わせると1000時間くらいです。


1本目
Red Dead Redemption2
メーカー:Rockstar Games


今年の1本目(正確にはトライアングルストラテジーの3周目・4周目が先だけど)は2018年発売のオープンワールド西部劇ゲームから。
150時間ほどプレイしていて実は今年遊んだゲームの中では1番プレイ時間が長かったり。
1899年アメリカでギャングとして犯罪したり、獣を狩ったり、探索をしたりといったロールプレイが楽しめる一作。操作性やシステムにかなりクセがありリアル寄りで煩わしさを感じる場面もありますが、慣れてくるとこの面倒な過程こそがプレイ経験を高めてくれるスパイスになってることに気づくはずです。
ストーリー・キャラクターもやってることは悪い奴らなんだけど一緒につるむからこそ友情や親愛の情も深まってしまういい作りになってます。そして主人公だろうと仲間だろうと悪辣を働いたものにはその報いがあるのが味ですね。ピカレスクロマンではなく広義のノワール系のジャンルでした。


2本目
プリンセスコネクト!Re:Dive
メーカー:Cygames


なんだかんだ続けてるプリコネです。29日にはプレイヤーレベルもカンストしました。でも結局最序盤とビカラの時のグラブルコラボイベント以外ストーリー読んでなくてごめん……ごめん……という気持ち。長いメインよりもキャラストから少しずつ読んでいきますか。
なおゲーム部分もなんとなくて遊んでますが、日課が少ないのは嬉しいです。6周年アプデも来るらしいので楽しみ。


3本目
テイルズオブシンフォニアリマスター
メーカー:バンダイナムコエンターテインメント


2004年発売のテイルズオブシンフォニアのリマスター。本当に念願のリマスターでした。まあ既プレイの人からすると処理の面等でやや劣化移植の面もあったみたいですが……。アプデで直ったりしたのかな?
でも初プレイの自分は楽しめました。初めてのテイルズであるラタトスクの騎士の元となる作品……本当に楽しかった。往年のテイルズの味を楽しめました。
なあバンナム、レジェンディアとテンペストもリメイクしないか……?この2つはリマスターじゃなくてリメイクで……。あとゼスティリアもアニメのストーリーで……。


4本目
ディスコ エリジウム ザ ファイカル カット
メーカー:スパイク・チュンソフト


非常に特殊なロールプレイングアドベンチャー。超楽しかったですねこれも……。すごい独特なゲームですので人は選ぶと思いますが。
「ステータスを調整しながら街中を回って手かがりを集める」こう書くと普通のアドベンチャーなのですが、全ての過程で大量の修辞に満ち満ちたテキストに溺れる事ができるのが大いなる魅力ですね。最高。崩スタでも影響を見られて流石のゲームだなあと。
今ならスイッチ版は1500円(1/16まで)、Steamなら1000円ちょっと(1/5まで)で買えるらしいですよ。個人的には実績機能あった方が楽しいゲームだったろうなあと思ったのでSteamがおすすめかなあ。Switchではソフトウェアエラーが何回か起きたこともあったので。


5〜7本目
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.1
メーカー:カプコン


URLはVol.1+Vol.2セットのもので、自分もこれを買ってますが今年はVol.1収録の1〜3をプレイしました。この範囲だと2しかやったことなかったので新鮮で楽しかったですね。
この影響でアニメを全部見たのもいい思い出です。やっぱり黒井みゆきさんがナンバーワン!
来年4〜6やりたいですね。バージョン違いもちゃんとやるならVol.2って6本入りなんですけどね……。


8本目
崩壊:スターレイル
運営:miHoYo


今年始めた運営型ゲームとしてはマジでハマりましたね。原神が楽しいからとはじめたのですが原神以上にハマりました。
中国のエンタメにおいてSFというジャンルが熱いというのは聞いたことがありましたがこのゲームで凄まじいまでに実感させられました。これはアークナイツのイベントストーリー孤星でも感じたことですが。三体、読んだ方がいいかもしれないなあ……。まあ本当に壮大なSF的世界観に満ちていて中2心がビシバシ刺激されます。
コマンド式のRPGというのも古いタイプのゲーマーとしてはいい!となる要素で、その古さをネガティヴに受け取られないように演出面で様々工夫しているのも魅力の一つですね。最近の更新ではそのほかのシステム面でもかなり遊びやすくなってますし、限定☆5キャラの配布も予定されているなど、ユーザーフレンドリー度でいうとかなりの高さだと思います。
今後ともいいお付き合いをしたいですね。


9本目
世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER
メーカー:アトラス


アトラスがDSで出した名作3DダンジョンRPGのリマスター!こちらはとりあえず1作目だけプレイ済みです。来年2やります。3はDSでプレイ済みなので気が向いたら。
何度か言ってますが、人間には3DダンジョンRPG欲というものがあります。この欲求を満たしたくなった人はとりあえず世界樹をやりましょう。キャラクターメイク欲に駆られた人も以下同文。
やはり2画面ではなく1画面になってしまったことで、自分でマップを書いて迷宮を踏破していくいくというリアルな冒険体験は少し薄れてる面もありました。ただマップの壁の自動塗りなどゲームとしての利便性は上がってるので、現代で出すならやむなしかとなあとも。
3Dダンジョンに潜り込みたい人は是非冒険者になって迷宮に飛び込みましょう!


10本目
DARK SOULS
メーカー:フロムソフトウェア


今年のマイベストです。2016年発売のゲームだけど今年のマイベストです。
自分でもびっくりするくらいハマって楽しく遊び、そのまま1→2→エルデンリングと駆け抜けました。やっぱ普段自分のしないジャンルにも手を出していくべきですね。マジで楽しかったなあ……。
歳をとって昔嫌いだった食べ物が食べられるようになるというのはよく聞く話ですが、ゲームジャンルも割とそういうところがあると思います。少なくとも自分は昔より楽しめるジャンルが増えてます(その分1本のゲームをとことんまで突き詰める!みたいなのはできなくなってるのは悲しいのですが)

ついでに11本目〜13本目
DARK SOULS REMASTERED


DARK SOULS Ⅱ Scholar of the First Sin


ELDEN RING


全部楽しかった!!!!
個人的には順当に1→2→3の順で楽しかったなあと思います。でもどれも独自の味があって面白かったです。2が異端なのもわかるけど!わかるけど!
エルデは系譜を継ぎつつオープンワールド化が自分には刺さりましたね。オープンワールドの探索の楽しさとソウルボーンの歯ごたえある戦闘と……どちらも楽しかった……。エルデも来年のDLC予定なので楽しみです。


14本目
7 Days to End with You
メーカー:Lizardry



文字も言葉もわからない世界で、ヒロインの話す言葉を頼りに未知の言語を解き明かし、物語を紐解いていくADV。
なんもわかんねえ!!の状態から少しずつ推理を進めていき徐々に言葉がわかり、それに付随して物語が解っていくあの感覚はこのゲームでしか味わえない感覚だと思います。
ヒロインもすごく可愛くて、物語も美しくて愛しいもので泣きながらプレイしました。
これもまた合う合わないあるゲームだと思いますが、ドット絵で描かれる世界や、未知から読み解いていくゲーム性に惹かれた人は是非やってみてほしいです。
ちなみに昨日友人の書いてたブログで7月にSwitchのいっせいトライアルで配信されてたことを知りました。その頃には既にSteamのウィッシュリストに入れてたような……?なんも気づいてなかった僕は11月にSteamでやりました。

15本目
ペルソナ5タクティカ
メーカー:アトラス


久しぶりのペルソナ5派生作品!感想記事でも書いた通り、「タクティカ」というタイトルから想像するようなシミュレーションRPGという感じではなかったのですが、パズルゲームとして見るとペルソナ5の要素がしっかり落とし込まれたいいゲームだったと思います。
まだ年明けてないのでネタバレは出来ないのですが、物語もしっかりペルソナ5してて良かったです。とても小さな、でも大きな革命の物語でしたね。
来年はペルソナ3リロードが2月に出ますね。P3Pが自分の初ペルソナなので非常に楽しみにしてます。


16本目
The Cosmic Wheel Sisterhood
メーカー:Deconstructeam



魔女となり、自ら作成した占いのカードで友人たちの未来を、魔女の集団の未来を、そして宇宙の未来を読み解き決定づけていくADV。
属性の力を込めて占いのカードを作成し、そのカードを使って占いを行うことで物語が進んでいく本作。占いを行う=選択肢をえらぶなのですが、その占いで捲ることのできたカードが持つ属性次第で、表示される選択肢が変わってくるというのが大きな特徴です。
ゲームが他のエンタメと異なる点として大きい「双方向性」というのを「プレイヤーに提示する選択肢」というポイントで活かした、そのシステム自体が非常に面白いインタラクティブADVでした。
ドット絵のビジュアルと世界観がうまくマッチしていて、音楽もそれらの要素を引き立ててくれる素晴らしいものが揃っています。
感想記事でも書いたのですが、プレイヤー自身の価値観というのをかなり色濃く反映するストーリー展開が用意されてるので、来年の同じ時期にまたやってみたいなと思います。そんなに長いゲームでもないのでね。


17本目
アンリアルライフ
メーカー:hako life



モノの記憶を読み取って物語を進めていく謎解きADVです。これまたドット絵のビジュアルと無機物が生き生きと喋る不思議な世界観、音楽が美しい物語を引き立てているいいADVでした。
軽いホラー演出はありますが、キャラクターの多くは主人公の女の子に優しく、寒冷色が多く使われたどこか寂寥とした背景に反して、遊んでいくうちにあたたかな気持ちで心は満たされていきます。
NPCの優しさに触れた結果、主人公がどのような選択をとるのか。ぜひご自身の手で見守ってあげてください。
個人的に思春期くらいの子がプレイするならきっと身近な話として勇気をもらえるお話だし、自分くらいのある程度年齢いった人なら頑張れ……頑張れ……!と応援しながら楽しめるお話だと思います。


18〜19本目
ランス5D-ひとりぼっちの女の子-
ランス6-ゼス崩壊-
メーカー:アリスソフト


※リンク先R18注意


戦国ランス公認パッチの話を聞いて一気にやる気が湧いてきて2作続けてプレイしたランスシリーズ。どちらもおよそ20年前の作品ですが、ゲームとしての面白さも実用性も高かったです。
感想記事でも書きましたが、昔の作品+エロゲ+ランスシリーズの相乗効果で得られる「最近の家庭向けゲームでは味わえないファジーさ」というのがすごく良かったですね。
これも来年は8〜10までやって戦国の公認パッチまで遊び倒したいところです。なんだかんだ毎年エロゲやってますね。全部アリスソフトのゲームですけど。


20本目
ポケモンバイオレットDLC ゼロの秘宝
メーカー:株ポケ


本当に楽しかった……。それしかいう言葉が見つからない程度には夢中になりました。ストーリーや人間キャラもなんだけど、それ以上にポケモンという生き物に対して本編を遊んでた時以上に熱を上げていた気がします。
結果はじめてポケモン図鑑を完成させるに至ったし色々他のポケモンもやりたい!という欲求に駆られることになりました。それほどハマった。ブルーベリー図鑑も出来たら完成させたいから、スカーレット版の友人は是非協力してほしい。
DLC番外編も楽しみ!1月11日はよはよはよ〜!


21本目
ポケモンスリープ
メーカー:SELECT BUTTON・株ポケ


スマホゲームが数多存在し、多くのゲームは互いに可処分時間を奪い合う、あるいは1日にプレイする時間を短くすることでプレイヤーを増やす、そんな戦略を取る中で「睡眠時間」という本来ゲームをする時間にならない部分を利用するというのがまずアイデアとしてすごい。そして寝てるポケモンが可愛い(1番大事)。
今んところ感覚で遊んでるので何をどうすればいいとかはわからないですが、このゲーム効率求めるモノでもないかなあとも思うのでこのままゆるく続けたいと思います。ドードーの見張り寝が今のところ1番驚いてます。お前右脳と左脳を変わりばんこに休ませるイルカみたいな寝方するのな!


22本目
Pokémon LEDGENDS アルセウス
メーカー:株ポケ


そして今年最後に遊び始めたアルセウスです。ポケモン尽くしですね。
また序盤ですが(バサギリ鎮めたあたり)、やはり広いフィールドがあるとたくさん探索して寄り道したくなってしまってあっちゃこっちゃ行ってます。パートナーはヒノアラシにしました!
本家ポケモンとはかなり違うアクション感とポケモンと人が共存し切れていない時代故の距離感というのが面白いですね。年明けSVの番外編配信くらいまでにキリのいいところまで進められると嬉しいな。


というわけで以上22本を今年遊んだゲームとしてざっと振り返らせてもらいました。
自分が購入したゲームではありませんが、友人たちと遊んだ「激闘忍者大戦SP」や「ウーマンコミュニケーション」、「桃太郎電鉄WORLD」も楽しかったです。特にウーマンコミュニケーション。非常に下品でくだらないけれど本当に笑いながら楽しく遊べました。

個人的な反省点は何本かのゲームを配信者のプレイで見てしまって自分では遊ばなかったことです。「パノラマサイト FILE23 本所七不思議」、「8番出口」、「ファミレスを享受せよ」あたりは本当に反省ですね。自分でやるべきだったやりたかった……。
とはいえプレイの様子を一切見ずに自分が楽しめそうかを判断するのは割と難しく、かと言って自分がプレイしたゲームしか配信では見ない!とするのも無闇に選択肢を減らすだけなので取りたくないですし。来年はこの見極めを頑張りましょうか。

そして継続して遊んでいるスマホゲームたち。今年もありがとう。特に去年から引き続き熱を持ち続け……というかより一層愛が爆発したブルーアーカイブ。5月ごろからモチベが高いまま維持されているアークナイツ。今年特に大きかったのはこの2本な気がします。来年もよろしくなあ!


そんな感じで、今年のゲームの振り返りを締めさせていただきます。今年もたくさんの面白いゲームに出会えて幸せでした。願わくば来年も多くの素敵な出会いがあらんことを!ではまた来年お会いしましょうね!