こんばっぱー。さーもんです。会話オンリーじゃなくてカードがあるタイプのマダミスが好きです。
昨晩はマダミスのGMをしてました。
遊んだ作品はまだら牛さんの『狂気山脈-陰謀の分水嶺-』です。商品ページはこちら↓
https://booth.pm/ja/items/1980320
以下ネタバレしかないのでワンクッション南極旗🇦🇶
さて、マダミス狂気山脈陰謀の分水嶺ですが、今年の初めの頃から何回かプレイ配信を見てて、やりたいなあとは思ってたのですが昨日までしないままでした。
というのもこの作品、H.P.ラブクラフトの作品『狂気の山脈にて』が下地になっていて、物語に少しクトゥルフ神話の要素があるんですよね。
なのでクトゥルフについて何も知らない状態でやると、肝となるトリック含め納得の度合いが低くなってしまうかなと思い置いておきました。
そして最近クトゥルフ神話TRPGを何度かやって、そろそろやるか！となったのでって運びですね。
配信でも見て今回GMでもやって思うんですけどやっぱりこの作品はトリックがめちゃめちゃ面白いですね。前半と後半で黒幕が変わる。それに気づけるかどうかですね。ほんと見ててワクワクします。GM視点はこれが楽しいです。
そしてもう一つ、この作品は殺人をした犯人についてプレイヤー5人の誰もがなる可能性があるってのも楽しい部分です。前述の黒幕入れ替わりも規則はあるとはいえランダム要素も強いのでプレイごとにかなり状況が変わってくるんですよ。だから配信も色々見るのが楽しいんです。
そしてこの作品おおよそ同じ状況であと2回遊ぶシナリオが用意されてます。1度しか遊べないはずのマダミスにおける禁断の周回要素です。1回目の記憶持ち込みありで！すごい試みだなあ。あと2回もやるのが楽しみです。
以下一緒に遊んでくれたプレイヤーへ向けての私信というか助言というかそんなのです。
全部わかってるGM目線なので上から目線になってしまいますというのと、密談しか自分は話聞けてないのでその辺悪しからず。
もっとカード開示していいと思うよってのはすでに昨日言った通りなので割愛して。もっと自分の目標伝えていいと思うよってのがありますかね。これが欲しいんだけどってのを伝えて思惑を隠しすぎない方がスムーズに盤面整理も推理も進みそうだなって見てて思いました。
以上こんなところで。ではまた。
