さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

年末総決算ゲーム日記その−1「ゼノブレイドDE」編

こんばっぱー。さーもんです。記憶力に自信はないけどエピソード記憶だけはなんか変なことまで結構覚えてるそんな感じ。

真・女神転生Ⅴを昨日クリアしましたがこの感想は後々の年末総決算ゲーム日記で書くことにします。

そして記憶力の悪さが出たのですが前回その1で逆裁を書いたのですがそれより前にゼノブレとヴァルハラやってたのに完全に思い違いしてました。ゼノブレは年末まででクリアしてたと思ってたし逆裁やってからヴァルハラやったと思ってた……。Switchのスクショ見返して判明しました。

そういうわけで今回は年末総決算ゲーム日記その−1と題うってゼノブレイドDEの話をしていきます。Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)-Switch


もともと昨年ゼノギアスをプレイして「ハァーンめっちゃオモシロやんけ!」ってなって他のゼノもやりたいなあってところにリマスターとなるDE版が発売されててまさに渡りに船ということでプレイしました。

そしてこれもまためちゃめちゃ面白かった!
キャラ・ストーリー・システムの三本柱がそれぞれしっかりしている。
それぞれに見せ場があり信念の一貫したキャラ達、王道かつ骨太で先の気になるストーリー、複雑だけどプレイしていくことで理解が進みオリジナリティも高いシステム。どれも完成度が高い。

なんというか近年のゲーム評価って割と「不快になるキャラがいない」「納得のいかない展開がない」みたいなところに重きを置かれてることが多いなって感じます。得られる楽しさで評価っていうより、いかにプレイしてて自分にマイナスな点がないかどうかみたいな。自分個人としてはマジ楽しいシーンやバチバチにハマるキャラがいればまあ他は瑣末なことよ!ってノリなんですが、より一般的な前述の観点でいくとゼノブレは全く問題ないです。きっとプレイしてて辟易とする様なことはないはず。自分はリキとメリアちゃんが好きです。

キャラモデルとかも作り直してるのでただのリマスターって感じじゃないんですよね。ちゃんと現代のグラとして見られるレベルに。デザインやモデルはリアル寄りとアニメ寄りの中間くらいで、ストーリー展開とかも合わせて正統派ってイメージがすごく強いです。

戦闘システムもですね、通常の攻撃は自動でしながらスキルを選択していく感じです。リアルタイムなんだけど、ボタンを連打したりしなきゃいけないわけじゃないから落ち着いて戦況を見極めて、必要なスキルを選択する。これがかなりオリジナリティに溢れててとても楽しい。
そして1番の特徴となる「未来視システム」。戦闘中に致命的なダメージを与えてくる相手の攻撃を未来視して、それを防ぐ様にスキルを選択してブレイクしていく。対策となる技を持ってる味方キャラに対して使ってもらうといったこともできて、戦闘中の爽快感の要であると思います。
戦闘外のシステムなんですけどキズナグラムっていう仲間同士の仲の良さと全てのNPC同士がどんな関係性かってのがみれるのがあって、クエストとかをクリアしていくことでこの関係性がどんどん変化していくんですけどこれもとても楽しいです。箱庭ゲーム好きな人は少しそれっぽい要素と思っていただければ楽しさが伝わるかと。


なんかここまで書いてきてネタバレなしでゲームを紹介するにあたって、どこまでがネタバレかわからなくてすごく当たり障りのない感じになってしまった気がします。まあ結局のところ言いたいのは、ゼノブレDEは王道を征く万人向けのメチャ面白RPGだってことなので、未プレイの方は是非遊んでいただきたいですね。
プレイ期間が去年の11月〜今年の1月半ばくらいまで長期に跨ってて割と忘れてる部分も多いのでネタバレありの感想は今回はしないことにします。曖昧な記憶で間違ったこと言いたくない故に。
そいうわけでこのあたりで!