さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

星ふる天辺

こんばっぱー。さーもんです。山登りの経験は小学生の頃に何度かと大学生になってから1回だけです。


昨晩は以前の記事(https://aburisalmon.hatenablog.com/entry/2021/10/11/183712)で感想を書いたマーダーミステリー『狂気山脈 陰謀の分水嶺』の続編、というか同様のデータを用いた2週目『狂気山脈 星ふる天辺』をGMでプレイしました。購入できるBOOTHのURLはこちら。https://booth.pm/ja/items/2276640
いや〜めっちゃ楽しかったです。以下ネタバレも多少あるのでワンクッションエベレストを置いておきます。ところでエベレストのことエレベストって言っちゃうんですけどわかります?f:id:salmonmmtm:20211030084618j:plain





















はいもう一度書きますけどすごく面白かったです。すでに配信でプレイの様子は見てるしどういうストーリーなのかはGMなので知ってます。でも楽しかった。
遊ぶ人たちによって、その度に展開が変わっていくのがマダミスの魅力だなってのはGMや配信の視聴者目線でよく思います。せっかく買ったし他の人たちも集めてやりたいなと思いつつ友達が少ない人間なので誘う相手がいないですね。なんで哀しい話を??

前回と同じく最初の実行犯は完全ランダムでしたが、黒幕の入れ替わりはゲームの進行によって条件が分岐するというシステムでした。そのうえ前回プレイ時の知識を使ったプレイが推奨されるというのが本当にこのマダミスでしか見たことないいいシステムですね。GM的には多少説明等簡略化できて楽になるし、プレイヤー側もどこに何あったかなみたいな部分は楽できるうえで、前回と違うところが出てくるととても楽しい。いいシステムです本当に。もちろん作者さんの構成が上手いからこそだと思います。

今回は教授が最初の実行犯→黒幕が登山家に移行っていうルートを辿ったのですが、教授が自分の目的のために黒幕に協力することを選んで、人狼でいう狂人ポジションとして大活躍をしまして。これがまあ見てていいプレイしてんなあ〜!ってとても楽しかったです。見事に黒幕以外全員が教授に投票してました。そして黒幕が目的を果たしてみんな(医者以外)洗脳されてある意味ハッピーエンドで終わりを迎えました。みんな洗脳されるんなら幸せだよね!

さて、このシナリオにはまだ続きがあります。3周目にして完結作、マーダーミステリー『狂気山脈 薄明三角点』……。果たして登山隊は如何なる結末を迎えるのか。プレイするのが実に楽しみです。
もう薄明三角点は購入していて各資料や盤面カードを見たのですが、まあGM的にもプレイヤー的にも1周目・2周目を大きく超えるエンタメ体験が待ってそうで待ちきれません。ただ準備はこれまでより少し大変そうなので昨日みたいに直前に盤面作るんじゃなくてちゃんと準備しとくようにします。
ちなみにこれを書きながら好きな配信者さんの薄明三角点の配信アーカイブを見てます。やっぱり絶対楽しいですねこれ!

というわけで今日はこの辺で。次が待ちきれなぁい!!