さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

年末総決算ゲーム日記その4「ゼノブレイド2」懺悔編

こんばっぱー。さーもんです。好きなレアブレイドはカサネとかリンネとかテンイとか。


というわけで今回はゼノブレイド2のご紹介。なんだけど!タイトルについてる懺悔編でお察しの方もいるかもしれませんが!!まだ!!!クリア!!!!してません!!!!!土下座(モノリスソフトの方角へ)!!!!!!

今年もたくさんゲームをプレイしたわけですが、遊び始めたのに一旦置いてしまったものが何本かあります。
個人的に「買ったけどやってない置いたまま」はセーフで「やり始めたのにクリアしてない」は罪だと思ってます。いやまあ楽しめないのに無理矢理やるのは絶対良くないんでいいんですけど楽しんでたのに途中やめしてるは誠実じゃないよなあと。
本当に罪を雪ぐにはちゃんとクリアする以外にはないと思うので、ここで記事を書くことはあくまでこんな罪を犯してしまいましたという告白、すなわち懺悔。というわけで懺悔編と名付けて書いていきます。

Xenoblade2 (ゼノブレイド2) - Switch (【Amazon.co.jp限定】オリジナルアクリルキーホルダー 同梱)

ゼノブレDEをクリアして、大作RPG2連続は疲れるからと何本かADVを挟んでから始めたゼノブレイド2。
最初に自分がどこで途中やめしてしまってるかを話すと最終章です。
いやなんというかオープンワールドゲーとかで顕著なんですが、自分エンディング迎える時は他の遊べる要素一つ残らずこなしてからやりたい派なんですよね。サブクエとか調査できるところとか。それが長く続くと次にやりたいゲームが出てしまってそのまま……みたいなことがね、時々あります……。


まあそんな自分の反省はあるのですが、ゼノブレ2もめちゃ面白いゲームなのは間違いないです!途中でおいてしまったのも裏を返せばボリュームが半端ないっていうことで一つアピールポイントになりませんかね。

ゼノブレ2の魅力は運命的な出逢い、そして絆だと思います。
主人公レックスとヒロインのホムラ、そして仲間たち。仲間たちそれぞれもドライバーとブレイドとでかけがえのない絆が育まれています。
そして、ブレイドを召還するというシステム、まぁいっちゃえばコンシューマゲームでやるガチャなんですけど、これが自分だけの運命・絆を描くことになります。
まぁこれがうまいシステムだなぁと。コンシューマゲームでソシャゲのようなプレイヤーそれぞれの体験を創り出す。これをシミュレーションとかじゃなくRPGでやったのがすごいと思う。

自分のプレイしたゼノシリーズをそれぞれ分けるなら、ゼノブレイドは万人にハマる王道RPGゼノギアスは古典SFなどが好きな人向け、そしてゼノブレ2はアニメやゲーム、ラノベに触れてきたオタク向けだと思います。ほめてるからね!!
ゼノブレ2の主軸にあるのは「ボーイミーツガール」です。レックスとホムラ/ヒカリにしろ、レックスとニアにしろ、ジークとサイカにしろ。
「ボーイミーツガール」を辞書で引くと「王道の物語」的な説明のほかにも「陳腐な物語」っていう意味が出てきます。俺が高校のころ使ってた英和辞典にはそう載ってた。
言いたいことはわかる。少年が少女に出逢い物語が始まる。実にありきたりだ。
でもそれこそ王道なんだよ!好きだろ!オタクなら!!!!ボーイミーツガールが!!!!!(クソデカ主語)
ゼノブレ2はそれなんだ!!!そして王道でありながら様々な要素によって陳腐なものにはなっていない。「王道かつ新鮮」それがゼノブレ2というゲームだと思います。
と、まだクリアしていないオタクが戯言を弄したところで終わります。じゃあな!