さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

今を生きる勇者のための

こんばっぱー。さーもんです。ゲーム開発部が好きや……。ミレニアムサイエンススクールが好きや……。



ブルアカの話。Yostarが贈る学園×青春×物語RPGブルーアーカイブのメインストーリーVol.2時計じかけの花のパヴァーヌ編2章友情と勇気と光のロマン後編の話。




ネタバレ対策


















最初にだけマイナスなこと言うね!結局わかんねえこと多い!!!でもそんなんどうでもいいくらい最高だった!!!!!!!!

あーよかったよお……。ボロボロに泣いちゃったよ……。王道。まさに友情と勇気と光のロマン!!後マジで物語の作り方が丁寧!隠された伏線!とかは少ない(気づいてないだけかもしれん)けどちゃんと前の展開が後の展開に繋がる話の運び方がすごい丁寧な作りだなあって思いました。
以下!スクショ貼りながらはなす!全部話したら朝になるのである程度絞りながら!!
アリスがリオに連れて行かれて割とお通夜ムードな雰囲気の一同のもとに現れるモモイ!現状を聞いた後のこの一言でもう既にうわああああ!!って叫んじゃった。
最高だよモモイ。理屈じゃなくて感情で突っ走れるのがね。そしてやっぱりモモイが見せるお姉ちゃんっぽさは最高級食材なんだよな。メチャメチャ厳しい現状をぶち壊す勇気とPOWERが湧いてくるのはメチャメチャ無邪気なモモイが不意に見せる姉らしさのせいなんだろうねア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!ってわけよ。




そんなことどうでもいいの!はやっぱりモモイのセリフだったね。前半終わった後このセリフ先生のセリフ説見た時は吹き出しちゃったけど。そんで実際1番アリスによる被害を受けたモモイが真っ直ぐにこれを言ってくれたことでみんなの決意が固まったんだろうなあって思う。



マイスターお前らのことが好きや……。ウタハ先輩メインストーリーで株しか上げないな。いや頭のいいバカであることもずっと出してきてるけど。


この辺の会話リオめっちゃヒマリのこと好きじゃんってなった。対してヒマリは割とマジで口で言ってる通りの評価っぽいすれ違いがね。可愛いねリオ。

最高にかっこいいネル。リベンジいいか?まあこの先ずっとネルは最高にかっこいいを更新し続けるんだけどな。





この辺も最初に言ったことの補強ですよね。モモイの真っ直ぐさと強い思いが輝く。







ここマジでキャラの隙の見せ方とかヘイトコントロールとかそう言った部分がめちゃくちゃにうまいなあって唸っちゃった。別に元々リオのことは嫌いではなかったけどいや流石にこれは可愛いってなっちゃった。マジでうまい。


エイヒマ!!!(絶命)ンフフフフ(復活)


スミレもちゃんとでてきてくれてよかったあ!ミレニアム勢揃いですよ。本当にトレーニングしてるだけだからリオにも目をつけられてなかったんだなって……。



はい頭の良いバカ。







いやまーじでかっこいい……。これも一つのロマンの結晶だよなあ……。トキ実装時はEXスキルでこれになってほしい。


流血立ち絵差分っていい文化ですよね……。FGOでよく思うやつだけど。ブルアカで流血差分あるのってヒナ・ミカ・ネル?各校のつよつよ勢にあるのがいいですよね……。ツルギはあったっけ?エデン条約で結構な重傷追ってたのは覚えてるけど立ち絵はない……よね?


はいここ最高。期待していた展開が期待通りに来たって感じですよね。2章前半のチートゲーマーにユズが勝つくだりをトキ戦でやるやつ!
この時の立案を採るネルもめちゃいいやつなんだよなあ……。


あとアリスだけじゃなくてユズともゲームしてたんだねゲーム大好きじゃんネル。




自身の最高にかっこいい瞬間を更新し続ける美甘ネルさん。いかつすぎるよ……かっこいい……。




本当にたくさんここまでの話に出てきた要素をひろってくれてた印象なんだけどエレベーターの話も拾うのか!ってなった。
ここちゃんと説明はされてなかったけど「エレベーターという狭い閉鎖空間でネルとインファイト」+「重力加速度10倍の上昇による負荷」によってアビ・エシュフの演算能力を限界にさせてネルとトキの単純な力比べに持ち込んで勝ったって認識で合ってるかな?満身創痍で勝ちをとっていくネルはやっぱりミレニアム最強だよ……。近接戦で勝てる奴はいねえは伊達じゃない。


ここでWikipedia開いて亡き王女のためのパヴァーヌ流し始めました。


結局リオの行動が他の大勢に受け入れられなかった部分はここに帰結するよねって話。個人的にリオの行動は悪いことではないと思っていて、即断即決感情を挟まず損害を最小限にするっていうのは人の上に立つ人間として必要な素養だと思います。リオとしては今は受け入れられずとも全てが終わればわかってくれるはずだって動いてみたいだけど……。ヒマリも言ってた通りそこで振り返ることはやめてしまうのが弱点だったんだよなって。いつか今回の件を含めて感情に沿った上で合理的な判断が下せるようになって、それが先生たちのピンチを救うような展開が来てくれるとリオの考え方も報われると思うのであればいいなと願っています。




このへんわかんないゾーン!!!!なんだろうね!
気になる単語ばっかりだけどね!!!
キヴォトスの神秘をアーカイブ化して箱舟に乗せるっていうの直感的になんとなく理解はできる。アーカイブ化の結果そこにいる彼女たちがどうなるかまではわからんけどろくなことにはならなさそう。サンクトゥムの建立は何かから守るための聖域を作ろうとしているということ……?キヴォトス外の存在なのかな……?うーんわからん。今後の展開でわかるようになるといいな。


1番聞きたかったセリフです。前編の時に「少女か世界か」って定番の問いにどう答えるかがみたいって話しをしたんですが、まあブルアカで求めてる答えはこれだったので安心というか嬉しいというか最高というか。そんな感じです。



ここ台詞回しがカッコ良すぎる……!!ここもエレベーターのと同じくそこからも拾ってくるのか!って興奮しちゃいました。


ここ急に精神世界とか言い出すから「おいおいいつからブルアカはファンタジー作品になっちまったんだ?」って思ったけどよく考えたら最初からずっと神秘たっぷりファンタジー作品だったわ。しかもこの前にヒマリが「ダイブ装置」とか言ってるからスピリチュアルな不思議アイテムじゃなくてサイバーパンクな技術の結晶だったわ。キヴォトス……すごいな……。


この辺からずっと泣いてた。モモイ……モモイ……お前がナンバーワンや……。



ここもうまいなあって……。ブルアカは学園と青春の物語だから、メインとなるキャラクターたちは学生なわけで、将来とか進路とかもっと踏み込むとアイデンティティの確立とか自分が何者なのかとかそういう悩みに1番向き合ってる世代を描いてるから、それをゲームと絡めて昇華したなあって思います。ブルアカのメインターゲットは20〜30代男性だと思うけど、おそらくいるであろう生徒たちと同世代のプレイヤーに向けたメッセージでもあったんじゃないかなあ。勝手な想像だけどね。




だいぶ飛び石で貼ったけどこの辺もべっちょべっちょに泣いてた。泣かんわけない。

ハァーーーーーー……ツー……。

涙を拭いてエピローグへ。失踪したリオとC&Cに合流したトキ。この描写見るとトキは割とすぐプレイアブルになってもおかしくないですね。リオはどこかで禊が必要そうだなあ……。そもそもこういう学園のトップで実装されてる生徒少ないしな……。
そんでトキの立ち絵差分よ。絆創膏やガーゼとか煤とか流血ならまあぼちぼちあるけど青タンこさえてる女の子の立ち絵はなかなか見ないぜ!?すっごいボコされたんだなあ……。


ここちょっと魔王に寄ってるの好き。

ラスト!このモノローグからの

流れ出す「わたしたちのクエスト」そしてタイトルバーン!終わりにはFIN!
ブルーアーカイブ最終回か?????最高の演出だったよ……。


パヴァーヌ……最高だったな……。ゲーム開発部の話であり、ミレニアムサイエンススクールの話だったな……。本当にパヴァーヌは生徒が完全に中心の話なんだなあってのは1章から通して先生が大人のカードを使ってないのからも感じられますよね。
悪い大人の出てこないから先生が出るべきではない状況で、生徒たち同士の問題をどう導いていくか。そういう部分を書く挑戦でもあったのかなあとかそんなことを思います。

まあとりあえず今言いたいことはありがとうブルーアーカイブってことです。これからもよろしくね。あなたたちの書くシナリオが大好きだ。