さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

RSR2022完走感想日記

こんばっぱー。さーもんです。音楽のきっかけはピアノ教室。


RSR2022無事完走し、家にも着き、泥のように眠り、感想をしたためようとこれを書いております。
写真もいくらかは撮っているのですが、自分の思い出の残し方はやはり文字であると思っておりますので。
本当に楽しい3日間で、誘ってくれた友人と種々の準備や設営等してくださった先輩方に感謝の念が絶えません。
書きたいことは諸々ありますが、ひとまず今日は観に行ったアーティストごとに感想を書いていくスタイルにしようかと。それ以外のテントサイトでのこととかおいしかったもののこととかはまた明日にでも。なお各アーティストの順番はタイムテーブル順、また敬称略で行かせていただきます。


1日目
クリープハイプ
初めて参加したフェスの初めて観たアーティストがクリープになりました。
最近あまり聞けてなかったけどやっぱり好きだな〜!ってなっちゃった。女々しい人間なので女々しい歌詞の歌が好きで、その点クリープは女々しい通り越して女性主観での歌詞が多いので好きになりやすいです。
あの暑い中「夏のせい」で始まる『ラブホテル』が聞けたのが最高でした。


sumika
こっちをめちゃノセてくれて楽しかった枠。
何曲か聞いて雰囲気好きめだな〜って観に行ったらめっちゃ楽しくしてくれた。『KOKYU』が1番楽しかったなあ〜!吸って吐いての動きめっちゃした!完全新曲も披露しててそういう場になったりもするんだな〜ってフェスのデカさを知ったりもしたね。


【YOASOBI】
この辺りから日没してきて雰囲気がめちゃめちゃに合っててよかった。『ツバメ』をやってくれたのが個人的に1番嬉しい。『怪物』はめっちゃカッコ良かったのと同時に最近鈴木雅之verしか聞いてなかったことを反省した。でも鈴木雅之verの『怪物』もめちゃめちゃいいので聞いて欲しい。んでやっぱりラストの『群青』が最高だったね。早く声出せるような世界に戻ってまた聴きたいなあ……。


【ずっと真夜中でいいのに。】
スタミナバケモンか?????ほぼずっと曲やり続けてて最高に楽しかった。ステージライトで顔が見えないようにしっかりなってて、顔出ししてないアーティストのステージ出演ってこういう風に隠すんだなあって新たな知識を得ました。完全に日も沈んでたのもあり、ひたすらパーフォマンスし続けるのも含めて、その時だけ現れて盛り上げていく怪異の類にも感じるくらいの雰囲気と凄みがありました。北海道きて信玄食べたって話をしてるの聞いて、「あっ人間だった……!」ってなっちゃった。
『Milabo』が聴けたのと『勘冴えて悔しいわ』の曲の入りがバカカッコよかったのが個人的最高ポイント。


Creepy Nuts
1番騒いで踊って1日目を最高の形で締めてくれた。開幕からジャンプし続けて肩で息してたわよ……!盛り上げ方うますぎかよ。
ラジオとか聞がない人なのでどんな喋りをするのかとか知らなかったのだけど、MCで熱い感じで喋ってると思ったら、次演る曲に自然と繋がってる話術半端ねえなあってなっちゃった。なんかうまく説明できないんだけどこれ本当にすげえなあって感心しきりだったよ。ちなみに『かつて天才だった俺たちへ』で泣いた。

ずとまよ→creepyの流れが良すぎてここ終わった時点で友人にお礼言っちゃったのは昨日のブログ参照のこと。


2日目
【秋山黄色】
他の人たちより遅めの始動で2日目は参加。
3つの会場の中で1番小さいHygge stageでの出演だったんだけどその分、15mくらいの距離の近さで弾き語りのギターとボイスを浴びることができてバチバチに良かった。声の出方が凄すぎる。
1日目は見る順番決まって、2日目どうしようかな〜って色々聞いてる中でいいかも!となって聞きに行ったんだけど完全にファンになっちゃったね〜。
MCの最後うろ覚えで申し訳ないんだけど、「辛い時、検索したり、街を歩いたりして音の鳴る方に歩いてください。必ず僕がいます」の言葉にさーいこうーー!!!ってなってた。


【レキシ】
経験者の先達から、面白い、自分たちの曲をやらないなどの情報を聞いていたのですがこんなに面白いとは思わなかったってくらい面白かった。「盛り上がる」「楽しい」「感動」とかライブで得る感情は様々だけど、「笑えるという意味での面白い」で最強だったなあ。『白日』擦り続けるの面白すぎる。光る稲穂も綺麗でオタクコンテンツなライブじゃなくてもやっぱりサイリウム(に準ずるもの)っていいもんだなって。


フレデリック
アルティメット楽しかった。やばすぎ。
CD音源でも好きなんだけどライブで聴くと良さが3倍くらいに跳ね上がる。ここもまたひたすらに手を振り上げ踊り続けてたのでなんかもうすごいハイになってましたねえ。『オンリーワンダー』→『YONA YONA DANCE』だった最初と『ジャンキー』→『オドループ』だった最後の2部分が特に上がりまくってた。1番楽しかったのフレデリックだったかもなあ……と思ったり思わなかったり。甲乙つけ難いんだけどね!!個人的に『蜃気楼』をリハ中に1番だけやってくれてるのが聴けてそれも嬉しかったです。


【藤井風】
ここだけ他のと感想のテイスト違うことを先にお伝えしておきます。
風くんは実は高校の1個下の後輩でして、ほとんど関わりはなかったのですが校内で見かけることはもちろんあったし、自分が3年生の時の体育祭で組の団長をやってたりもしてたんです。
8年前のあの頃近くですれ違うこともあった彼が、8年後の今何十mも離れたステージの上に立っていて、彼我の距離は遠く離れたように感じるけど、彼がしてきたことはあの頃と変わらないことの積み重ねなんだろうなって思うから、自分も今できることを積み重ねていって、自分自身が満足できる生き方をしないとなあなどと感じ入ったわけでした。
ほんと特に関わりなかったのになんかわかったような口きいてるのが自分でもなんだこいつって思うけど、まあそんな感じです。


【BEGIN】
オオトリです。非常に申し訳ないんだけど体が限界すぎて最初の40分くらい椅子に座って手を叩きながらも寝てた。
でもおかげで体力が回復して終盤ゆるキャラたちがステージに出てきたあとは元気に踊りを真似して楽しむことができました。
こう、すごく熱く盛り上がる!って感じじゃないけど3日間はしゃぎ続けて最後にのんびり楽しい雰囲気で朝を迎えるって感じがしてすごく心地よいなあとなりましたね。


以上、アーティストごとの感想でした。長くなりましたが読んでいただけた方はサンキュー。
本当に楽しくて来年も絶対行くぞ行くぞ行くぞの気持ちです。ではまた明日!