さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

リデンプション

こんばっぱー。さーもんです。自分で色カスタマイズできるxboxコントローラーが欲しい!


おゲームの話。
キーボード&マウスでのゲーム操作ができない人間なので自分はPCでゲームをする時PS4のコントローラーをUSBケーブルで刺して使ってます。そのUSBケーブルの調子がここ最近非常に悪くてコントローラー側のmicroB端子がめちゃくちゃ簡単に抜けちゃうようになってたんですよね。少し動かすだけで抜けちゃってゲーム側に再接続しな〜?って言われる状態。
流石に不便になってしまったので新たにケーブルを買いました。これ。

2mの3本セットでケーブル自体も丈夫そうな感じなのに自分勝った時は600円ちょっとで買えてすごくいいねとなってます。
抜けの心配がなくなったので昨日は友達誘って1ヶ月ぶりのAPEXをしてました。なんかレジェンドのクラス分け見たいのが一新されててへーってなった。3時間くらいやってチャンピオンも取れたし楽しかったです。

さて今日のメインはレッドデッドリデンプション2のゲーム日記です。
前回どこまで行ったところで感想書いたんだっけ……?チャプター3だった。今はそこから話は進んでチャプター6までクリアしてエピローグ1に差し掛かったあたりです。
ストーリーの大筋としては、1899年アメリカで文明の足音と共に無法者の居場所が無くなっていってじわじわと追い詰められていく様が丁寧に描かれていて苦しい展開が多かったです。これで主人公たちが良い奴らだったなら鬱展開の作品なんですけどまあ無法者のギャングなので勧善懲悪と言えばそうなので絶妙なバランスなんですよね。苦々しいけどこれまでの所業を考えれば報いがあるのは仕方ない……という。
ストーリーの中でギャングの仲間たちも幾人か死んでいくんですよね。他のギャングとの抗争だったり保安官や探偵社に追い詰められてだったり。キーランとレニーが死んだ時が同じくらい悲しかったですね。というか死んだ時チェンソーマンのサムライソードみたいなこと思っちゃって、「あいつはギャングだったけど良いやつだった……一緒に馬車も奪ったし強盗もした……楽しかったな……くそなんであんな良い奴が死ななきゃならないんだ!」って感じで。めちゃくちゃですけど実際そう思うくらい愛着を湧かせてくれるのが上手いんですよね。
プレイヤーキャラのアーサーもチャプター6に入る時に結核に感染していてもう先が長くないことが明かされます。ゲーム上でのグラフィックも明らかに顔色悪くなって、回復アイテム(食料)も少ししか受け付けなくなるし頻繁に咳をするしとあっこれアーサー死ぬんだ……っていうのがわかってしまいました。学生時代国文学の授業で習った戦前映画で咳をするキャラが居るとそのキャラは後々死ぬフラグですっていうのを思い出しました。
それまでお人よしではあるけど無法者の振る舞いだったアーサーが自分の死期を悟って「良い人」になりたいと願ってそのように振る舞おうと努力する姿は人間の浅ましさとか現金さとかでも確かに一つの本質を描いていてすごく好きなんですよね。でもこれまで以上に「欲しいものは奪う、気に入らない奴は殺す」っていうやけっぱちな行動変容が起きてもおかしくないところで、善人側に振れることができたのはアーサーが持ち合わせてた善性のおかげだろうなと思うので、アーサーは多分生まれや育ちが違えば保安官や軍人として犯罪者を取り締まる側に居てもおかしくなかったんだろうなあという感想を最後には抱きました。これはプレイヤーキャラとして関わってきた贔屓目かもしれないですけど。レッドデッドリデンプション。血と死にまみれた生涯への贖い。まさにタイトルの通りで鮮やかな回収方法だなあと思いました。ただその贖い方にも血と死が蔓延してるのがアーサー、というか無法者の生き方の本質でもあったのかもしれないです。読んでもらってわかる通りアーサーのことはかなり好きになりました。オープンワールドゲームでプレイヤーキャラの好感度は大事。
チャプター6の最後でアーサーは死んで、エピローグ何するんだろうと思ったら同じギャング仲間で最後はアーサーが命を賭して家族のもとに逃したジョンがプレイヤーキャラクターになってました。調べたら1作目の主人公がジョンでそこのストーリーに繋がるまでをプレイする感じになるみたいです。ゲーム内で見られるストーリー進行度は82%とかだったのでまだもう少しあるみたい。すでに135時間とかやってるんですけどね。Steamのプレイ時間見てビビった、え?もうそんなに?って。
とりあえず他のギャングメンバーがどうなったかが知りたいのとマイカに地獄を見せたいなって感じですねエピローグに期待することは。

では今日はこんなところで!また会いましょう。