さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

全ての行いはついてまわる

こんばっぱー。さーもんです。牧場生活も憧れるけど多分3日でギブすると思う。



本日から3日間函館に行っております。夏以来半年ちょっとぶり。まあとはいえ別に遊んだりする予定は無いので日記は普段通りゲームの話ばっかします。
そんなわけで土日にやってたゲームの話。
1月末から約2か月かけてプレイして来たレッドデッドリデンプション2を昨日の夕方でクリアしました!わー!ぱちぱちぱちぱち。プレイ時間150時間くらいかな?
とはいえエピローグ入るまでが物語の中心部分だと思うのでその部分の感想は先週すでに書いちゃってるんですよね。血に塗れた無法者として生きて来たことの報い、死を前にして表出する人生への後悔と取り戻したいと願うからこそ行われる善行。まさに贖いをテーマにしたギャングの物語としてすごく面白かったわけです。
その時の記事でも書いた通りエピローグはそれまでプレイヤーキャラだったアーサーによって命を救われた同じギャングの一団だったジョンにプレイヤーキャラが代わり1作目に繋がるまでの物語が描かれました。1作目知らないのでアレなんですけども。
エピローグではアーサーとはまた別の視点からそれまでの人生を抜け出すことの難しさを描いてたのかなと思うんですよね。牧場で働く平凡な人間になろうとしても血生臭い騒動と硝煙の匂いが追いかけてくる。それが原因でジョンは内縁の妻と子供にも出ていかれて、それでも努力して真面目に働いて雇い主が保証人になってくれて銀行から融資を受けて自分の土地と牧場を持つに至る。不器用な生き方の父親としてのキャラクターをプレイできるのはなかなかない経験だなぁって思いますね。妻と息子が帰って来た後の息子のジャックと釣りに行くパートの慣れない感じとでもアクシデント頼りになる感じ上手く表せないけどかなり好き。後はちゃんと裏切り者のマイカに報いを受けさせるシーンがあったので大満足ですよエピローグ。
これはちょいRDR2から抽象化した話なのですが、洋オープンワールドゲーで度々ある主人公たちが酒盛りしてどんちゃん騒ぎして前後不覚の状態で奇行に走るイベントめちゃくちゃ好きなんですよね。RDR2ではアーサーの時もジョンの時もどっちもあって笑っちゃった。これ系で1番好きなのはウィッチャー3の酒盛り女装ワープおじさんなんですけど、やっぱりこう言うイベントがあるとプレイヤーキャラが堂々と酒飲める年齢のゲームすこだなとなります。
さてRDR2、総合進行度が89.2%とかでやややり残した要素はあるのですがコレクション要素が多くて割と作業になっちゃいそうなのでここで一区切りとしました。あーでも道半ばで斃れていったギャング仲間たちの墓が各地にあるらしいのでそれだけは時間見つけて巡りたいと思います。
てわけで昨日からは旧正月セールの時に(別にシールになってなかったけど)買った「アンリアルライフ」ってゲームを始めました。

ドット絵な横スクロールアドベンチャーでポイントクリック式の謎解きゲーム。記憶喪失になった少女を捜査してサイコメトリーの能力を使ってモノの記憶を読み取りながら自分の記憶を取り戻すゲーム。雰囲気めちゃ好みで買いました。まだ序盤しかしてないけどかなりいい感じです。NPCは機械の人だったり動物だったりマリモだったりとこの非現実感もかなりタイプ。ややホラー(精神的恐怖タグ)な雰囲気もあるので少し気合を入れながらやっていきます!

では今日はこんなところで。明後日までPCでゲームできないの悲しいね。明後日も帰宅後は疲れてできないだろうけどね……。