さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

二十四の心

こんばっぱー。さーもんです。手袋をつけない。



ゲーム日記。

日曜日の昼にTOSをクリアして、14日発売のエグゼコレクションまではPCでアンリアルライフやるぞ〜って思ってたんですよね。思ってたんですけど少しプレイしたところで限界が来ました。なんの限界かって寒さの限界です。
4月なのに寒すぎるぞ〜!!!!!アクション性が要求されるようなゲームでないけどそれでもPCの前に座ってキーボード使うには部屋が寒すぎる!!悴む!!

そんなわけでPCでゲームするのを断念したのですが木曜日までゲームをしないのはムリです。中毒患者なので。今の自分のやりたいゲームの気分や木曜には間に合わなくていいけどそれなりの時間でクリアできるボリューム、ベッドに潜って延々続けられるようなゲーム性、それらの基準からSwitchですでに買ってるソフトやほしい物リストを見た結果1本のゲームに行き着いて購入して始めました。
いつかやりたいなと思いほしい物リストに入れていた「ディスコエリジウム」です!

記憶喪失かつ多重人格の刑事を捜査して殺人事件を解き明かすアドベンチャーRPG
とんでもねえテキスト量を誇るゲームでして、全部話を聞いた後に「で結局お前は何が言いたいんだ?要約して喋ってみるってことにチャレンジする気はないか?」とバタくさいセリフを吐きたくなるほど濃密なワードセンスに溺れたいとか、あるいはうんざりするほどの文字量に脳内を埋め尽くされたいという一種のマゾヒズムからもたらされる陶酔感を求めるならプレイすべきゲームです。褒めてます。そして実際それらを求めていたので楽しくて仕方ない。

システム的にはTRPGな部分があって、最初に12ポイントを4つのステータスに振り分けます。知性・精神・肉体・運動能力の4つ。その4つの下にそれぞれ6つのスキルがあって計24のスキルが異なる人格としてさまざまな場面で話しかけてきます。これが多重人格の部分。用語を解説してくれる百科事典とか、酒やハーブを求めてくる電気化学とか、舐められたら負けだかましてやれと言ってくる権威とかその喋り方はさまざまです。もしかしたら振ってる値によって話しかけてくる内容も変わるのかも。というか普通に変わりそう。
会話の中で語りかけてくるのは勝手に判定が振られてるのですが、それとは別に自分から選択肢を選ぶことで判定することもあります。情報を集めて成功率を上げたり、時には怒らせてしまって判定が難しくなったり。スキルを上げることでなんとでも振り直せる判定もあれば、1度きりの勝負の場合もあります。ココがすごくTRPG的。28%とかの判定をクリアできた時はよっしゃあ!って叫んじゃいましたね。

ゲーム的にはまだ2日目でココからどう転ぶのかわからない状況ですが求めてた面白さがあって嬉しい限りです。来週末くらいまでにクリアしてそれからエグゼに行けたらいいなあくらいの予定を立てておきます。

それでは今日はこんなところで!また明日!