さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

地方リーグドラフト会議

こんばっぱー。さーもんです。


日記。

世の中には女性声優ドラフト会議というキショい(褒め言葉)遊びがあるそうです。
友人のオタクが別の村のオタクたちとやってる遊びで、もう5年目になる企画だそうです。
詳しい遊び方はこの友人の記事を参照していただきたいのですが、まぁ名前の通りドラフト会議のルール(一部改変)で好きな女性声優を指名して君だけの球団を作ろうという遊びですね。
perumin.hatenablog.com
実は昨年も友人がこの遊びをした後日、こちらの村に持ち帰ってもらって、そのオタクと僕ともう一人のオタクとで雑談レベルで同じ遊びをしました。
その時はあちらの村で指名された人とは被らないように、自分の人生にとって影響を及ぼしたキャラクターを演じている方やその時ハマっているキャラを演じている方を指名した結果、「昔はアニメをよく見てたけど最近は全然見れてなくて、かろうじてスマートフォンゲームは遊んでいるからオタクを名乗っているおじさん」みたいな結果になったのですが、それはおいておきましょう。

1年前にそんなことがあって今年。友人がまたこの遊びをしたという記事をあげていたので、去年のアレ楽しかったからまたやりたいなぁと言ったところ、雑談レベルではなくもうちょっとちゃんとやろうという流れになりました。
そんなわけで集められたおらが村のオタク3人とオブザーバー参加のつもりが当日参加することになってしまった二次元のオタクではない友人1名の計4人。別村で戦い抜いた友人を進行役に迎えて女性声優ドラフト会議に挑むことになったのでした。
一応注意なのですが、別村の人たち、リアルで知っている人や少しだけ面識ある人、フォロワーのフォロワーくらいの距離感で見たことある人たちがいるのですが、皆さん自分や今回一緒に遊んだオタクよりも女性声優に詳しい人達(これ褒めてるか貶してるかわかんねぇな)なので、あちらがプロリーグ、こちらは地方リーグもしくは草野球くらいの感覚でおりますことを申し添えておきます。

さて、早速結果を貼るのですがこんな感じになりました。さすがに4人なので競合は起こらず、ストレートに10人分揃っています(後で指名するつもりだったのに先に上位で指名された!という駆け引きは発生していて楽しかったです)
一番左が自分、その右が自分と同じ古くからオタクなタイプの友人(ラノベ・漫画の影響強め)、その右が大学から一気にオタクに転がり落ちた友人(ラブライブアイマス中心)、その右がオブザーバー参加のはずだった友人(話題作は割と外さずに見ていてサブカルの一つとしてアニメもたしなんでる感じの人)、そして一列飛ばして薄めの字で書いているのがプロリーグでドラフトしてきた友人(ゲームのオタク)の参考記録です。

他の人たちの選出についてもいろいろ語りたいのですが、それをしていると非常に長くなってしまうので割愛させていただいて、自分の指名についてだけ語ります。
まず今回の指名では、自分の人生の中とかではなく、ここ1年でプレイしたゲーム観たアニメの好きなキャラ・ハマったキャラを演じている方を選ぼうという基準を自分の中で設けました。
しかしここで問題点が一つ。なんとまぁ振り返ってみると、今年自分が始めたコンシューマーゲームってTOSのリマスターを除くと後全部ボイスが無いか英語音声のみのゲームだったんですよね。しかもアニメの方も今年放送で今年観たというのはウマ娘RTTTくらいしかなく、あとは全部去年以前に放送されたものをサブスクで見た形になっています。なので指名理由に挙げるキャラが少し古くなってしまっているのをご承知おきください。

さて、希望枠から順番に見ていきましょう。
希望枠、競合なしで選べる枠として、自分は後藤沙緒里さんを指名しました。
言わずもがな、ブルーアーカイブの古関ウイ役です。ウイ自体は昨年出会ったキャラクターですが、今年も水着バージョンやASMRがあり、それらを演じてくださったことに感謝の念が絶えませんのでやはりここは希望枠で行かせていただきました。
指名する方を決めるにあたってそれぞれの声優さんのWikipediaを流し読みしていたのですが、じょしらくの暗落亭苦来が後藤沙緒里さんだったと知って得心が行きました。そうかおれは高校生のころからとっくに心をつかまれていたのだ。ちなみにアークナイツのウィスパーレインも好きだぞ。

続いて1位指名は上坂すみれさん。すみぺです。
好き度で言うと1位というわけでは無い(無駄なプライド)なのですが、他の人に取られる可能性があるという点から1位指名と相成りました。
ウマ娘アグネスタキオン役。これも出会ったのは一昨年ですが、水着があり、7月には初のナンバリングライブでの出走もありと盛りだくさんな年でした。
さらにブルーアーカイブの方でも鬼怒川カスミ役を演じられたとあっては逃れられない指名でしたね。

2位指名は水瀬いのりさん。こちらも好き度×他の人に指名されるかも度の値が大きくなっての2位指名。
直近の原神でのフリーナ役、そしてここ数年ではアークナイツのアルケット役や同作タイアップ曲で大好きな曲のクリスタライズをうたわれているというのもあるのですが、それ以上の指名理由として、今年観た魔王城でおやすみのスヤリス姫役というのが大きかったです。スヤリス姫大好き。なお2020年放送。あとは同じく今年観たうたわれるもののネコネ役でもありますね。ネコネはどちらかというと僕の右の友人が好きなキャラなんですけどね。僕も好きです。

3位指名は天海由梨奈さん。
ウマ娘ミスターシービー役です。今年は現地でライブパフォーマンスを見ることが出来てその時の感動はなんか7月ごろの僕の記事を見つけて読んでください(丸投げ)あと正直な話お顔がめっちゃ好きです。

4位指名は田村ゆかりさん。ゆかり姫
去年に引き続きですが原神のナヒーダ役、ブルーアーカイブでは薬子サヤ役。そして何より直近ですがアークナイツでのミュルジス役。どれもガツンと自分の中に響くキャラクターです。そしてキャラとかいろいろなものを取っ払って声という観点だけで見た(聞いた)場合最上位クラスで好きな声でもあります。

5位指名は伊藤静さん。
昨年の雑談レベルでの開催でも指名したのですが、その時はオタク人生への影響のでかい桂ヒナギク役故の指名でした。
ですが今年はまた違うパターンで来ました。そう、崩壊:スターレイルのカフカ役です。逃れられない!(2人目)
友人からはスタレで僕がハマっているのがカフカなのが意外だと言われたのですが、僕の二次元女性キャラクターの理想形の1パターンがホリックxxxHORiCの壱原侑子なんですよね。大きな力を持ったミステリアスなお姉さん。つまりカフカもそういうことです。萌えとか振り回されたいとかとはまた異なる憧れの女性キャラクターとしての理想って感じですね。シュンのASMR買わなきゃだね。

6位指名は長縄まりあさん。
逃れられない!!!(3回目)
長縄まりあさんも去年も指名しています。
ブルーアーカイブの柚鳥ナツ役、アークナイツのウィーディ役。そして今年観たアニメとして小林さんちのメイドラゴンのカンナ役。非常にかわいかったです。スターレイルの方で明日から来るフォフォも予告PV見た感じまた好きそうなんですよね……。準ロリコンのオタクなので長縄まりあさんからはいつまでも逃れらないんだよなぁ(詠嘆)

7位指名は石上静香さん。ずっち。
アークナイツのチェン役、ブルーアーカイブの錠前サオリ役です。
元々アークナイツの生放送で良く出演されてがっつりプレイされている方ということに好感を抱いていました。今年のブルアカふぇすでも出演されてサオリの別衣装の希望をお話されていたのも印象的です。
ですがそれ以上に、単純に、ただただ最近石上静香さんのYouTube配信をよく見ているからの指名です。

8位指名は後藤彩佐さん。二人目の後藤。
ブルーアーカイブの大野ツクヨ役ですね。ブルアカらいぶレギュラーメンバーでプロフィールマスター二代目。ご自身が演じられたツクヨのことがこれでもかというくらい好きで、Twitterでもスクショをあげたりしているその愛の深さが同じブルアカファンとしてすごくうれしいので大好きです。そして単純にお顔も大好きです(2人目)

9位指名は根本京里さん。みやりさんです。
ブルーアーカイブの宇沢レイサ役です。
昨年のイベントで宇沢に狂いに狂ったオタクとして、ゲーム内で実装、ボイスが付くというのは非常に大きな出来事でした。
根本京里さんのことをそれまで寡聞にして存じてなかったのですが、ちょうど放送していたアリス・ギア・アイギスのアニメの次回予告動画を見て声を聴いた瞬間、宇沢だ……!となったのを覚えています。本当にありがとうございます。いつか別衣装宇沢が来るときや何かのアニメに出る・3Dになる・生放送に出演されるなどをお待ちしています。


以上10名の指名でした。こうしてみてみるとですね、10人中8人がブルアカ出演者ということでいかにブルアカが俺のオタクとしての生活に食い込んできているかがわかります。ブルアカが理由でっていうのは希望枠+8位9位だけなんですけどまぁそれだけでもか。
自分の指名理由を話すのも他人のを聞くのもそれぞれの声優さんについて話すのも全部楽しかったのでまた来年やりたいですね。いったいどのように変わるのかあるいは変わらないのか。

では今日はこんなところで!また明日お会いしましょう!