さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

今再び輝く黄金剣

こんばっぱー。さーもんです。去年よりボーナスの額がそこそこ上がってて嬉しい。


昨日の華金、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか。
僕は仕事で釧路まで来てた友人と飲みに行きました。
釧路きて初めてプライベートで飲みに行きましたね。近くに飲屋街あるのにね。いやまあそもそも1人飲みしたことないけど。

サシで色々お話しして楽しかったです。あと向こうがシノビガミのルルブ買ってくれました嬉しい。みんなでやろうな。

これはめっちゃ美味しくて3回頼んだ明太チーズ入りだし巻き卵。


そして、23時半過ぎに家に帰ってきてシノビガミのセッションをしました。木夜にやってた続きです。なので今日の就寝時間は3時半とかです。

今回のセッションは友人GMかつ初の友人作シナリオ!彼の好きなミステリADVを上手くシノビガミのシステムに落とし込んだ実に楽しいセッションでした。演出、というよりはスクリーンパネルかな。その辺りもおそらく自作でめっちゃ手が混んでて見た目にも楽しかったですね。

推理ゲームにおいて集まった情報を整理するパートというのはとても楽しい部分だもんねというのを再実感。まあたまにそのパートのおかげでようやく答えがわかるということもあるのですが。

他の友人たちもシナリオ作り終えたり作り始めたりしてるので楽しみです。とりあえず来週は僕の作ったやつを回させてもらいます。


んで、今回自分が作ったキャラは「瑪堂紗凪(メドウサナ)」というハグレモノ・咎眼流の女の子のシノビになりました。名前の読み方から分かる通りメドゥーサがモチーフです。
正直今回は忍法構成部分でのやりたいことも、ロールプレイでのやりたいことも、どちらもめちゃくちゃ満足いくまでできて最高に楽しいキャラになりました。

まず、いただいた使命や秘密をつなぎ合わせていってそれならこれでいこうとやりたかった思いの強い流派の一つである咎眼流に決めました。
そしてやっぱり魔眼の持ち主といったらメドゥーサでしょ!ということでモチーフも決定。
忍法構成も眼にまつわるシノビなら【水晶眼】は使いたいな〜そして【完全成功・輝き】でそれをサポートしたいなぁまではすぐ決まりました。しかし、そこからがかなり紆余曲折あり、1日と少し悩んだ末に攻撃忍法に【睨撃】を持ってくることで輝きの強みに依存しないスペシャル構成に仕立て上げた感じになりました。
そしてまあ見事にスペシャルの強さを発揮できました。強いわスペシャルって……。回復あるのがずるいっすね。死なねえもの。


んでまあ今回のキャラは作成段階でかなりお気に入りになって、継続キャラにすることを考えて弱点でもらえた功績点を余らせてきたりしました。
その1番の理由に奥義がすごく好きな感じに作れたというのがありましてね。それというのも、どうせメドゥーサをモチーフにするならFateっぽく奥義名もつけたい!と思い、決まったのが「今は輝かざる黄金剣(クリュセイオン・アオル)」というもの。正直バチバチに気に入ってます。
秘密の中で「斬ることのできる武器」を持ってることを示されており、かつそれで後輩を傷つけたことで引きこもったという経緯まで用意されてたので、メドゥーサに縁のある黄金剣の名前を借りた上で、その剣はもう今は使わないことにしてしまった……でもその剣に二度と失敗しないことを誓ったという感じで設定を組み上げていきました。なので奥義の種類が完全成功なのです。
そしてなにより、シナリオの結果、再びその剣を手にすることができるように心境が変わっていくロールプレイが出来たならば……継続キャラとしてこの子を持ってくる時に、読み方は「クリュセイオン・アオル」のまま、名前を変えてクリティカルヒットや範囲攻撃にすることができるという目論見が自分の中にありました。もし更に闇落ちしてしまうようなロールプレイ、シナリオ展開になった場合は、それはそれでその剣の本質を魔眼によって歪めて原典での黄金剣の持ち主クリュサオルのように化け物を生み出す妖刀として判定妨害とかに暗黒進化するのもありだなあと思ってました。

結果的にすごくいい感じに再び剣を持つ決意をすることのできるエンディングを迎えられたので次この子が来る時には多分この剣を佩いてあらわれることになるでしょう。その時が楽しみです。あと功績点も10点まで貯まったので何に使うか楽しみ……。1回セッションしたら無くなってしまう奥義の追加の仕掛けとか忍具よりも、ずっと残る背景とりたいよなあと考えてるのでやっぱり今後も使い続けていきたいって考えてるみたいです。

普段自キャラの語りは気恥ずかしいのであまりしないのですがかなり書いてしまいました。それだけ気に入ってしまったわけです。
とりあえず今日はこんなところにしておきましょう。ではまた!