さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

姉力を全開にしていくぜ!

こんばっぱー。さーもんです。一人っ子なので姉萌え妹萌えもできる最強の存在。……本当は姉も妹もいるけどどっちの萌えもできる存在こそ最強だと思ってる。


シノビガミの話!
木金とセッションしてきました!PLで!
レギュは現代退魔。今回はシノビガミ初プレイの友人も1人参戦でした!
シナリオ構造が対立型で、自分と初参加PLは別陣営になりました。こっちの陣営が勝って、初参加PLの使命が達成できなかったのですが、それでも楽しかったと言ってくれたのは自分がGMしてないとはいえ良かったです……。本当に……よかった……。対立型怖いね。
またやろうね。

今回はPCが4人とも幼馴染!仲良し!PC1とPC2(自分)は兄弟or姉妹!というシナリオ設定でキャラを作っていきました。なお姉妹になりました。自分が姉です。そして、そういう背景だからなのか、シナリオ始まってみたらみんな信念が情でした。なんならさらに蓋を開けるとみんな奥義が絶対防御だった。

個人的に「シリアスでクール、あるいは憎しみをぶつけたりするタイプの煮えプレイ」以上に、「キャラとして温かい雰囲気の仲の良さ・絆を演じるタイプの煮えプレイ」の方が気恥ずかしさが勝って苦手なのですが(特にそれを一緒に演じる相手が温かい雰囲気というよりは冗談を飛ばし合うタイプの仲の良さの友人たちなので)、特にPC1の妹をやってくれたPLがすごくいいRPをしてくれたので、自分もそれに応えるように姉RPをできたかな……?多分少しはできたと思っています。他2人もしっかりRPできていて楽しかったです。みんなちゃんとできて凄いぜ。


さてさて今回のキャラの話。
今回はGMに、背景の【抜け忍】を修得するので流派をNo.9で作らせてください!とお願いして許可をもらってNo.9で作成してきました。またハグレモノ使ってるこの人。そしてまた影分身持ってきてないこの人。

お名前は「禾譜禾 寧々(カフカ ネネ)」。22歳の表の顔はハーバリスト。好きなハーブはマルベリー。お名前の由来について、下の名前はアークナイツのマルベリーの本名「谷 寧寧(グ ニンニン)」から。上は妹ちゃんのキャラできてから2人で考えました。偶然にもお互いファンブル値に関わる忍法を持ってきてたので「禍福」を操るからそれをもじって「カフカ」という読みを提案して漢字などは基本的に向こうに任せました。
自分が傷つくことには無頓着でみんなを守りたいほわほわ系お姉さんにしました。まあなんというか割とユメ先輩のイメージ。難しかったけど楽しかったなあ。

忍法構成の話。
今回決まったハンドアウトの設定として「(みんなを守るために)積極的に妖魔と戦うので怪我が絶えない」というのがあったので、No.9の【昔日】か世界忍者連合の【忍道】とハグレモノの流派忍法の【血餅】を活かした自傷構成にしたいと考えたんですよね。んで結局No.9に。

【昔日】での指定はまあ普通に考えたら川並衆指定して使用条件が同じ【背水】ぶちかますのが強いのでしょうが、【昔日】での指定ってキャラ設定にすごく関わる部分だと思ったので色々考えて義経流を指定しました。妖魔退治の修行のために鞍馬神流を尋ねてその源流となる技を教えてもらった的な設定です。
【昔日】ってルール上はリスペックの時に修得し直したことにすれば、指定する流派も変えられますよね?多分。でもやっぱりキャラ設定的にそれはしたく無いよなあと思い、もし今回のキャラを継続したくなった時に川並衆選んでるとキャラ構成の幅が出ないなあと思ったのも他の流派を選びたかった理由の一つでした。

んでまあ構成は色々考えた結果、メインが3サイクルあると踏んで【血餅】で自傷して生命力3点にする→退魔編なので妖魔のボス1体とPCたちの戦闘だろうなと推定して1R目は敵に【喘縄】を当てて【血餅】で生命力2点に減らす→ラウンド終了時に【誘導】で高所へ行く→以降はプロット3に居座って【逆落】からの【騎襲】によって敵の回避判定のファンブル値を2あげた上で、もし【騎襲】の回避判定でファンブルすると集団戦1+接近戦1+接近戦1(高所)+接近戦1(喘縄)という戦法で忍法を構成しました。
メインが2サイクルだったり、PC同士の対立型だったりしたものの、敵対する陣営側のダイス目があまり良くなかったとこともありかなり目論見通りの働きができました。あんまり考えてなかったけどダメージ源が3つの要因になってることで、絶対防御を貫通する構成になってたのも功を奏しました。
実は今回相手側に【影斬】を持ってるPCがいて、1R目にプロットど被りしたから、向こうの判定が失敗していなかったらいきなり【昔日】消されて【接近戦攻撃】しかすることなくなるお姉ちゃんになる可能性もあったので、同じ構成でもう一回バトルしたらまた結果は変わってくるんだろうなあという感じです。昨日はダイスの女神が自分の方を見てくれていたにすぎないのです。


さて、最後に奥義の話。今回新しい試みとしてGMに許可をもらって「自分を目標に使う時」と「他人を目標に使う時」で名前と演出を変えさせてもらいました。勿論、奥義の効果や【情報】は共通のものとして。結果的に自分を目標に使うことはなかったですが、自分目標の時は真面目に、他人目標の時はちょっと冗談ぽくというふうに一回で二度美味しい感じが出せて楽しかったです。許可感謝。

今回は絶対防御なので上のような使い分けにしましたけど、クリヒなら対人か怪物相手かとか、範囲攻撃なら対象人数や間合の差とか、完全成功なら何の判定に使うか、判定妨害ならファンブルにできるか否かとか、不死身なら生命力0になってから使うかその前に使うかとか、追加忍法なら忍法ごとにとか、使い分け方はたくさんありそうなので今後も思いついたら許可もらってやりたいなあという思いです。あと自分GMの時はやってくれたら嬉しいな!奥義名や演出考えたり、人のそれらを見るのはとても楽しいですからね。考える労力は2倍になるけどね!
あと弱みの【回数制限】をつけて、1回目と2回目で名前変えるのはクソカッコよくできそうなのでいつかやりたいです。

長々と語ってしまいましたが今日はこの辺りで。次は来週水曜日にまたPL参加の予定があるのでPC作るぞ!というわけでまた明日!グッバイ!