こんばっぱー。さーもんです。好きな属性魔法は氷。インブレイスエンド!(テイルズ)
ゲーム日記。
ダクソ2クリアしてきました!
まぁまぁよろしくない前評判とは裏腹に終始楽しく遊びました。
まだ通常版でDLCだったエリアがまるっと残っているので総合的な感想はそれらをクリアしてからということで。
いつも通りスクショとともに旅を振り返っていきます。
輝石街ジェルドラの奥で大きな蜘蛛のボス「公のフレイディア」とバトル。文字通り蜘蛛の子蹴散らしながら撃破して偉大なもののソウル3つ目をGET……というか解放?
その先の隠し部屋で蜘蛛に偏執的な愛を抱いた結果街を滅亡に追いやったジェルドラ公も始末してこのルートは終着に着きました。
マデューラに空いた大穴を降りていきクズ底を抜けて黒渓谷へ。不要なものをどんどん捨てて行った大穴。星新一の「おーい、でてこーい」を思い出します。最奥で「腐れ」を撃破して偉大なるソウル最後の1つもゲットです。
4つの偉大なソウルを集めたことで開くようになった扉の先から王城ドラングレイグへ。亡国の城……というにはきれいでしたね。王妃デュナシャンドラとも謁見。
竜騎兵を倒した先で見つけたやばい人。この後見つけた鍵を頭にぶっ刺してねっとり回して開けるんですよね。どうやら自らここに縛られて鍵を刺してくれる人を待ってたらしいんですよねぇ。レベルの高い変態だこと。
鏡の騎士戦。名前通り鏡の盾を持ってるのですが、雷の槍を投げたら盾にあたって反射して感動しました。ボスソウルで作れる鏡の盾を見てみたら術パリィの特殊能力を持っていて納得です。
ダクソに触れる前からその悪名は聞き及んでいたアマナの祭壇へ。とはいえ遠くから弓チクして一体一体つり出して戦い、慎重すぎるくらい慎重に攻略していくのが自分のダクソの進め方なので道中死ぬことはなく進めました。まぁ精神力はめちゃくちゃ使いましたけどね。
アマナの祭壇の奥にいるボス「唄うデーモン」。道中歌によって亡者を鎮めている美女が居て、奥の方からもずっと歌が聞こえてきていてどんなボスなんだろう……というところにこのデザイン。いい感じに悪趣味で好きですね。攻撃力めっちゃ高くて一回死んだのですが行動パターンを読むのは楽だったので二回目で倒せました。
アマナから先に進み不死廟へ。ここも無限湧きの亡霊が厄介なステージでした。暗いし!
奥で王の盾ヴェルスタッドを撃破。そので彷徨しているヴァンクラッド王は一旦無視して王の指輪をゲットです。これで各地にあった王の証を示すことで開く扉があけられるようになりました。
最初に朽ちた巨人の森に行ったのですが今はまだ何もできないエリアだったので次に虚ろの影の森からアン・ディールの館へ。ここでミラのルカティエルとの別れがありました。彼女に限らずダクソ2のNPCは亡者化が進んでいることがわかる描写が多くて悲しくなります。
名前を憶えていてほしいという言葉とともに主人公に装備を渡すルカティエル。3の時間軸でもこれらが残っているということは、少なくとも3世界では2主人公は火を継がなかったのが正史なのかなぁと思ってます。
多くの実験動物(多分元人間)が跋扈する館とその先にある護り竜の巣を抜けて祭祀場へ。番兵たちとの決闘を潜り抜けて古の竜の元へ。彼から灰の霧の核をもらいました。これで過去の記憶世界にいけるようになりました。
なおこの竜は攻撃するとボス戦に移行します。一度目は炎に焼かれてしまったので指輪や呪術でしっかり炎の耐性をあげてチャレンジ。NPC白霊も呼びましたがすぐ焼かれて死んで一人孤独に複数人補正で硬くなった竜をレイピアで切り伏せました。どっちかというと刺し穿ちましたかな。
灰の霧の核で巨人たちの記憶の世界に入っていきました。その後不死廟の最奥でドラングレイグ王ヴァンクラッドも撃破。火力がありスタミナ削りも高く割と死にました。ガードをやめて回避するようにしたら楽でしたね。
巨人の記憶や王のソウルを踏まえると
ヴァンクラッド王のもとでドラングレイグは栄華を極める
↓
ダクソ世界の常として火が翳り不死人の呪いが現れだす
↓
デュナシャンドラの助言に従い巨人の国から「なにか」を奪う
↓
巨人たちが海を越えて復讐にやってきてドラングレイグが滅ぶ
って感じですかね。
王も倒してドラングレイグから王の扉をくぐって渇きの玉座へ。入ったところで緑衣の巡礼者がいました。話を聞くにアン・ディールに人工的に作られた竜の子が彼女とのこと。アン・ディールはヴァンクラッドの兄で同じく不死の呪いをどうにかしようとしていたけど袂を分かち館に閉じ込められたとの話が出ていました。となるとアン・ディールが目指したのは灰の時代にいた石の竜のような存在に人を昇華することで不死の呪いを克服することだったのでしょうか。
さて、玉座の守護者&監視者戦。NPC白霊が3人も呼べたので4人PTだぜ!ってしてました。
前座の二人を倒すと謁見時の姿とは全く違う死神のような姿のデュナシャンドラ戦。デュナシャンドラは最初の火が欲しくて玉座にたどり着く人を待っていたらしいので、最初はヴァンクラッドを利用しようとしたけど彼は途中で心が折れたので次は主人公を利用しようとしたということなんでしょうね。傾国物語ですね。
戦闘の方は1回目はあと一撃のところで焦って爆発攻撃をもらって負けてしまいました。2戦目は焦らずに堅実にダメージを重ねて勝利。
さらに連戦で原罪の探究者アン・ディール戦。こちらは特に難しいこともなく初見撃破ができました。
2人のボスを倒したところで一度セーブをバックアップ。
まずは火継ぎをするエンドを見ました。
火を継ぐことを選んで玉座につく主人公。
かまどやんけ!名物かまどやんけ!!
1や3と違って全く火のない火継ぎです。1では全身が燃え上がるように、3でもちいさいけどちゃんと火があったのに。
なんとなく思うのは、
1の火継ぎ=最古の火継ぎで、神であった太陽の王グウィンがつくった火の時代を人間である1主人公が世界を継続するために行った火継ぎ。
2の火継ぎ=世界を存続するために火継ぎが繰り返されて一般的になった世界で行われたジェネリック火継ぎ(3の薪の王たちが行った火継ぎもこれ)
3の火継ぎ=これまでのジェネリック火継ぎではどうにもならないくらい火が弱まったので1の火継ぎを再現
って感じなのかなぁ。
そしてバックアップかを復元してもう一つのエンドも。
玉座に座るだけの力を得たうえで扉を閉め背を向けて長い道を歩いていく主人公。
このエンドでアン・ディールの声で流れる「道などありはしない。光すら届かず、闇さえも失われた先に何があるというのか。だが、それを求めることこそが我らに課せられた試練」というナレーションの文がめっちゃ好きなので2はこっちのエンディングが好きですね。
火を継がず、火を奪わず、人が人のまま生きていく道を求めていく。それこそが原罪の探究者の在り方……って感じですかね。この光も闇もないっていうのは3の火継ぎの終わりエンドを思い出す一文です。
てな感じで本編クリアでした!だいたい45時間位!無印リマスターもそのくらいでしたがあっちはDLCエリア込みなのでボリュームは上がってますね。無印リマスターは篝火転送が不便で歩いている時間も長かったので純粋な遊んでいる時間なら見た目以上に増えている感じがします。
まだDLCエリアも長くありそうなので楽しんでいきますよではまた明日!!