さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

フリーナ……幸せに

こんばっぱー。さーもんです。罪を憎んで人を憎まず。本当に?どうでしょうね。

 

原神の話!

 

昨日の夜はゴリゴリ原神の魔神任務を進めてました。今バージョン追加の魔神任務第四章第五幕。フォンテーヌ編のフィナーレです。

いやあ楽しかった!!フォンテーヌ編が1番好きかもしれないレベルで!いやスメールと悩むな。どっちも同じくらい好き!

 

第5幕はコレまでずっとフォンテーヌ編で関わってきた「予言」を止めるため、水神であるフリーナを審判の舞台に立たせることで秘密を教えてもらってどうにか解決策を導こう!みたいな話。

旅人たち側としてはフリーナが人の身でありながら民衆に自分が神であると偽っていたことを証明する必要があったのですが、裁判パートの「彼女が神でないことの証明は難しいが、人間であることを証明することはできる」というところでこの手がかり見た瞬間うわうわうわうわ!そういうことする!?とゾワゾワしましたね。フォンテーヌ人が溶ける原始胎海の水を用意する……なるほどなあ……と。

というか本当に裁判パートはめちゃめちゃにフリーナが辛い状況に置かれるのでかなりきつかったです。「エンタメ作品として楽しめるキツい」ですけどねちゃんと。

でもまあ裁判パートのきつさなんてその後のフリーナの回想のキツさに比べたら屁でもないですけどね!!!普通に泣いちゃった。

特にさあ!フォカロルスに人間のフリーナが神の演技を続けてねって言われた時に「予言から人々が救われるその時の審判は盛大な歌劇のような素晴らしいものになる」とか言われて、そのあとの精神的にズタボロになりながら500年も神の演技を続けてる間もその「素晴らしい審判」を思って頑張ってきたフリーナに待つのが、回想に入る直前に味わった「フリーナ自身の秘密を暴き糾弾す審判」っていうのが本当にグロテスクであり良質な舞台でありでめちゃくちゃ良かったですね……。



結局、天理からの罰として確実に起こる予言に対して、「天理を騙す」すなわち予言通りのことを起こしながらフォンテーヌの人々を救うために、フォカロルスは神格の自分と人としての自分を分け、いずれ神格の自分自身を処刑して権能を元素龍であるヌヴィレットに返却。その権能を使ってヌヴィレットにフォンテーヌの人々を真の人間にすることで原始胎海に溶けなくすることで予言の実現と人々に救済を両立させた……という認識で大丈夫ですよね?それに500年の時間がかかったのは神を処刑するだけのエネルギーを貯めるためと、本来人間など気に掛けることのない元素龍であるヌヴィレットに人への愛着を持たせるため……。策士だなぁ。ただフォンテーヌ人が存在することを是とするのではなく、これからも人間として生きていくことを正義とするフォカロルスの精神。マジでこの辺の流れと会話好きですね……。

いやぁなんというかフリーナに重い感情を抱くには十二分ないいストーリーでした。そして予言にあらがうために多くのキャラクターたちが努力してたのもよかったですし。

魔女Nやスカーク、そしてスカークの言葉に出てくる師匠の存在、第三降臨者の遺骨……とかそのあたりのこの世界にかかわるキーワードもかなり出てきた感じがしますがその辺はまぁまだちゃんとはわかんないや!多分今後のアップデートでまた第六幕が実装されてダインスレイブと色々話すことになるんでしょう!

あと今回の話で思うのはやっぱり最終的なラスボスって天理になるのかなぁという感じですね。ファトゥスやファデュイはあれ(博士とか確実に倒すべき悪はいるけど)氷の女皇が絶対天理に対する何かしらの反抗を企てていて最終的に共闘するでしょきっと、と今回の召使関連の話を読んでて思いました。調べるとファトゥスって空位があるんですね。一位と十位が空位で(散兵の魔人任務で六位も空位だけど)位が不明の隊長について十一位の公子タルタリヤが順位が遠いと言ってるから隊長が一位で十位が空位……みたいな。じゃあ十位に旅人がつく可能性もあるんじゃないのとかワクワクしちゃうけどどうなんですかね。あ、タルタリヤも無事(療養が必要なくらいボロボロらしいけど)でよかったです。というかお前本当に頑張ったな!フォンテーヌが救われたのはお前が鯨相手に頑張ってたからだよ。

 

さて、またしばらくはフォンテーヌでの冒険が続くと思いますが、来年は炎の国ナタですか。溶岩とかあるんですかね。楽しみ。だいぶ原神熱高まったのでしばらく放置していたいろんな伝説任務やデートイベントや世界任務をこなしていきましょうかね。

 

では今日はこんなところで!じゃあまた明日!