さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

誰だって怖いことだからこそ

こんばっぱー。さーもんです。イマジナリーフレンドいたことない。


ゲーム日記。

先の平日から土曜日にかけてSteamで「アンリアルライフ」をプレイしてクリアして来ました。8時間くらいかな。何回か話した通り今年の春に始めたけど部屋が寒すぎてPCの操作か覚束なくて序盤だけやって一回停止、先週また初めからプレイし直した感じです。
SteamとSwitchでもできるよ。

ジャンルは謎解きADVですね。プレイヤーは記憶を失った少女ハルを操作して、相棒となるAI信号機195とともに記憶を取り戻すための冒険に繰り出します。ハルは触ったものの記憶を読み取る力、サイコメトリーみたいなものですね、を持っていてそれを駆使して先に進むための仕掛けとかを解いて冒険していきます。
相棒がAI信号機??と思ったかもしれませんね。この世界のNPCはみんな特徴的でいわゆる普通の人間はごくわずかです。シェフをしているまりも、寡黙なネズミのエンジニア、ペンギンの駅員さんに画家のシャレコウベと実にさまざまです。
そんな特徴的なNPCたちと青く落ち着いた、そしてどこか寂しさを感じさせる背景グラフィックがドット絵で描かれていて実に綺麗な世界を創り出しています。

ADV部分は正直の記憶を求めて冒険する部分がメインなので、彼女が何者なのか、記憶に現れる「先生」とは誰なのか、この世界は一体なんなのか、とそういう謎が徐々に解き明かされていくワクワク感とドキドキ感があります。軽度のホラー要素あり。
登場するNPCたちもいい人(人?)が多く、NPCたちとの交流を経て徐々に前を向くようになっていく主人公の成長も見どころになると思います。

グラフィック・音楽・キャラクター・ストーリーどれも高水準なゲームだったと思うので、ビジュアルや雰囲気にビビッと来た人は是非プレイしてみてください!

ではでは今日はこんなところで!また明日お会いしましょう。

アンリアルを否定せず、リアルと向き合う物語を。