さーもんのゲーム与太話

ゲームの話と与太話

僕らのオカルト部

こんばっぱー。さーもんです。扁桃腺の腫れを感じる。


昨日は自分KPで新クトゥルフ神話TRPGをやりました。
すずきさん・文町さん・くぜさん・ぴゃんさん共著の『茶瀬木高校オカルト部』。ネタバレありありの感想を書くのでboothの購入ページを貼ってワンクッション。


















購入ページにも書いてある通り、4人の作者によって4通りにシナリオが分岐して、しかも世界観やNPCの設定も全部変わるという特殊な形式のシナリオです。かまいたちの夜みたいなのやりたいって始めたらしいです。
各シナリオ特色がガッツリ出てて文町さんの暗中エンライトンは現代CoC的な恐怖を、くぜさんの塵芥エクスクロピオスはクラシックなクトゥルフの恐怖を、ぴゃんさんの薄明メルクリウスは日常と非日常のレイヤーを描くSFを、すずきさんの追憶フォランマーシュはデカ盛りご機嫌シナリオをそれぞれ楽しめる大ボリューム。最終的にラーメンが食べたくなるシナリオです。
微妙に準備不足な面がポロポロあったのが申し訳なかったのですがまあなんとかPL陣にも楽しんでもらえたようでなによりでした。あずぴゃん演じるのがめちゃ楽しくてKPも楽しめました。
薄明メルクリウスはもっと楽しませたり、少しわかりやすくするとかまだまだこっちで工夫ができたんじゃないかなと反省点です。シナリオ文を読むのと音で聞くのじゃ情報の理解できる範囲も変わるしその辺り別の視点になることを考えてKPやらないとなあ。
個人的にセッション配信で一番ゾクゾク来たのが薄明だったのでもっとできることが……!と至らぬ点に後悔が多いです。基本自分がKPするシナリオは、セッション配信を見てこれは面白えや!ってなったやつなので、どこか瑕疵があるなら自分のキーパリングにあるってことになるので、妥協せずに頑張りたいです。まあそもそもの好みとかはあるだろうけどね。

さて、視聴者としてもKPとしても楽しんだこのシナリオですが、あとがきに「共通パートを書くにあたり、誰が書くかを1d100で決めました」って話が書かれてます。そして少し前作者4人が1d1000を振ってるスクショがツイートされてました。


めちゃめちゃ楽しみ。まあ詳細語られてないからワンチャンクトゥルフじゃなくてエモクロアの可能性もあるけどまあそれはそれで。


ほな今日はこないなところで。KPもPLももっとやりたいさーもんでした。